F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1の新オーナーであるリバティ・メディアは、F1を運営するというタスクを“過小評価”していると考えている。

リバティ・メディアは、2017年1月のF1の所有権を取得。それ以降、ドライバー、コンストラクター、観客の全員とってF1をより楽しみものにすることを目指して、様々な施策を講じている。

リバティ・メディアは、2020年からベトナムGPを新たにカレンダーに加えるが、マイアミGP計画の頓挫、そして、F1プロモーター協会からF1撤退を脅迫されるなど、決して成功しているとは言い難い。

レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リバティ・メディアがF1のニーズを“過小評価”していたと語る。

「彼らは引き受けた仕事を完全に過小評価していたと思う」とクリスチャン・ホーナーは Guardian にコメント。

「恐らくリバティ・メディアはこうした問題の解決は容易に解決できると思っていたのではないか。現実が彼らの想定以上だったことがわかったと思う」
リバティ・メディアは、2019年にレースを改善するためにF1マシンの空力レギュレーションに重要な変更を加えた。2019年のF1マシンはフロントウイングとリアウイングは幅が広がってシンプルな構造となり、バージボードのエリアとブレーキダクトも制限される。

「彼らは今年、フロントウイングを変更を急ぐというミスをしたことを受け入れることになるだろう。ただフロントウイングだけを抜き出して、レースを良くすると言うのはかなり甘いと思うし、最終的には高価なアプローチだ。そして、もちろん、その費用はチームが負担する」

「F1には異なる魅力がある。グローバルな世界選手権として60~70年かけて確立してきたものに米国のスポーツのアプローチをただ適用してもうまくはいかない」

「うわべを飾って、好きなだけ映画を宣伝することはできるが、映画に実際がなく、エキサイティングなものでなければ、人々はそれをみない」

リバティ・メディアは、すでにF1を手放すことを検討していると噂されているが、レッドブルはF1を買収することに興味はないとしている。

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カテゴリー: レッドブル | リバティ・メディア