F1 レッドブル・レーシング オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
レッドブル・レーシングは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが2番手タイム、ダニエル・リカルドが7番手タイムだった。

マックス・フェルスタッペン (2番手)
「ポジティブな週末のスタートを切ることができたし、そこに関しては本当に満足している。クルマはこのトラックでうまく機能している。これまでバルセロナでしか走っていなかったので、いつだってそれは喜ばしいことだ」

「もちろん、2回のプラクティスセッションを終えただけだし、まだ誰が最強で、決勝を僕たちがどのようなカタチで終えるかを見極めるのは難しい。シーズン最初のサーキットに向かう場合はそれは少し推測になる。どのような感じで進んでいくかを理解するには少なくとも2~3戦はかかると思うし、その後もシーズンを通した全員の開発レートによって左右される。レースペースは良さそうだし、改善できる余地は間違いなくある。メルセデスはかなり強そうだけど、現時点でどのように見えるかは心配していない。残りの週末は少し雨が降りそうなので僕たちにとって助けになるだろう。ウェットになれば、パフォーマンス面でエンジンに頼らなければならない部分が少なくなるし、パワーを微妙にコントロールできるようになる。通常、僕たちのクルマはウェットで強いし、僕としても楽しめるので、雨が降ってくれることを祈っているよ」

ダニエル・リカルド (7番手)
「今日はクルマはOKだったけど、結論としてはショートランよりもロングランの方が満足できた。軽い燃料での走行は赤旗によって短縮されてしまったけど、正直、あのラップでは走った9つのコーナーでのバランスには完全には満足できていなかった。ソフトタイヤの方が少し速いし、順位を上げられたとは思うけど、それでもP1になれるラップタイムを出せたとは思っていない。またもう少しやらなければならない作業があるけど、全体的に悪い一日ではなかったと思っている。クルマには良い感触を掴んでいるし、明日はウェットになりそうなので、今日がどれくらい関係してくるかはわからない。タイムを見れば、全員がかなり拮抗しているようなので嬉しいし、それが現実になることを願っている。トップ3チーム、さらにハースが絡んでくれば、新シーズンのスタートとしてかなり素晴らしいものになるだろう」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング