マックス・フェルスタッペン メキシコグランプリ レッドブル・レーシング
レッドブルは、F1メキシコグランプリの予選で、マックス・フェルスタッペンが2番グリッドを獲得。ダニエル・リカルドは7番手だった。

マックス・フェルスタッペン (2番手)
「また予選フロントローを獲得できたし、今日の結果にはかなり満足している。Q2は本当にいい感じだったけど、どういうわけかQ3ではタイヤを少し失ってしまったし、きちんと働かせて、グリップを得るのに苦労した。Q3ラップの方が良かったと言えるけど、以前のセッションほどのグリップはなかった」

「両方のセッションとも最初のラップを中止して、ビルドラップとして使用するという計画だった。それでも僕たちは2番手だし、フロントローなので、大きな問題はない。いつだってポールポジションを獲れれば嬉しいものだけど、レースで勝つことの方が重要だ。クルマのレースペースには自信があるし、良い結果を出せると思っているけど、明日それを示さなければならない。このようなターン1までの距離が長いなかでのフロントローでのスタートは、うまくいければ前進することができるということだ。僕たちは通常予選よりもレースの方が速いし、明日に興奮している」

ダニエル・リカルド (7番手)
「僕たちは週末ずっと強かったけど、予選ではとにかくグリップがなかった。FP2ではトップタイムだったし、午前中にはマックスが同じ結果を出していたので、僕たちは昨日からあまりクルマは触っていなかったけど、今日はピットを出るたびにとにかくグリップがなかった。Q3では実験をして、余分にウォームアップラップをしてタイヤに追加でなにかを与えてみようとしたけど、各走行の最後はボックスを出たときにあったグリップと変わらなかったように思う。スイッチを入れられなかったり、きちんと温められないタイヤセットに当たてタイムを失うこともあるけど、全ての走行で同じストーリーだった。午前中のトラックは本当に気温が低かったけど、僕たちは1周目にタイムを出すことができていたし、午後に気温が上がっていたのでタイヤに熱を入れるのは容易だったはずだ。予選前にクルマに戻すことができれば、明日はまだ表彰台を争えると思うけど、今回は混乱しているし、最後の1時間に何が起こったのかを理解する必要がある」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1メキシコGP