レッドブル・レーシング F1 ベルギーグランプリ
レッドブルは、F1ベルギーGPの決勝で ダニエル・リカルドが3位、マックス・フェルスタッペンはリタイアでレースを終えた。

ダニエル・リカルド (3位)
「表彰台を獲得するのはいつだって嬉しいものだ。特に昨日はトップ6のテールエンドだったからね。考えられることは前進することだけだったし、正直、今日は6位よりも良い結果を出せると思っていた」

「マックスに問題が発生して、キミがイエローフラッグでミスをしたことでポジションを上げた部分もあるけど、第1スティント後の僕たちのペースはかなり改善していたと思う。僕たちは今日、相当なペースがあることを示したし、セーフティカー後のリスタートのチャンスを最大限に生かせたので、結果には本当に満足している。もちろん、マックスのことは気の毒に思う。彼はかなりアップダウンのあるシーズンを送っているし、その大部分が彼にはどうすることもできないことだった。特に彼のホームレースでこのようなことが起こるのはもちろんフラストレーションの溜まることだと思う」

マックス・フェルスタッペン (リタイア)
「自分のリタイアだけでなく、ファンのためにもかなり落胆している。彼らは多くのお金を払ってレースを観るためにここに来てくれている。僕が8周だけでリタイアしてしまったことは、彼らにとってフラストレーションが溜まったに違いない。今日まで僕たちは良い週末を過ごしていたし、本当に懸命に仕事をして、予選もとてもうまくいっていたので、レースに関しては楽観的に捉えていた。最終コーナーの立ち上がりで3速から4速にシフトしたらすぐにパワーを失った。セーフモードのようなものに入ってしまった。ここまで厳しい一年になっているし、僕たちはこのような問題を解決させる必要がある。チームとして改めて話し合うつもりだ。もちろん、満足はしていないし、家に帰りたい。気持ちを切り替えて、来週はポジティブな気持ちで戻ってくるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1ベルギーGP