レッドブル・レーシングの2019年08月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル・ホンダ、プログラム外部のドライバーの獲得も否定はせず

2019年8月31日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルは、2020年のF1世界選手権のドライバーラインアップについて、現在の候補者が誰も“仕事を達成できなかった”と感じた場合には、レッドブル・ホンダにプログラム外のドライバーの起用を検討する可能性を否定していない。

レッドブルは、今週末のF1ベルギーGPから前半戦で成績不振だったピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用している。

ダニール・クビアト 「レッドブルに選ばれなかったことに反感はない」

2019年8月31日
F1 ダニール・クビアト
ダニール・クビアトは、レッドブルが自分ではなくルーキーのアレクサンダー・アルボンを抜擢したことに反感はないと語る。

レッドブルが、ピエール・ガスリーの後任として、経験豊富なダニール・クビアトではなく、まだF1で12戦の経験しかないアレクサンダー・アルボンを選定したことに驚いた人も少なくはない。

レッドブルF1、2020年のセバスチャン・ベッテルの復帰を否定

2019年8月31日
F1 レッドブル セバスチャン・ベッテル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にセバスチャン・ベッテルがレッドブルF1に復帰するとの噂を改めて否定した。

F1ベルギーGPからレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたアレクサンダー・アルボンは、ピエール・ガスリーのシートを引き継ぐことを不安に感じていたことを認めている。

ピエール・ガスリー 「レッドブルで得た全てをリセットする必要がある」

2019年8月31日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダにチームが変わったことで、F1ベルギーGPのプラクティスでレッドブルで得ていたアプローチとリファレンスを“リセット”しなければならなかったと語る。

シーズン前半はレッドブル・ホンダで戦ったピエール・ガスリーだが、夏休み中にレッドブルはドライバー交代を決定。ピエール・ガスリーのシートにはアレクサンダー・アルボンが収まった。

マックス・フェルスタッペン 「フェラーリに勝つのは難しいかもしれない」

2019年8月31日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPの初日の走行を終えてフェラーリは“とてつもない速さ”だっと表現。マシンの感触は悪くなく、メルセデスに近づくことが第一目標だと語った。

FP1では4番手タイムを記録したマックス・フェルスタッペン。FP2ではパワーを抑えたモードで走行していたこともおり、6番手でセッションを終了した。

アレクサンダー・アルボン 「まるで学校の初日のような1日だった」

2019年8月31日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新チームとの初めてのプラクティスを“まるで学校の初日のよう”だったと表現した。

今大会からピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーを務めることになったアレクサンダー・アルボン。ホンダの最新のスペック4のエンジンを搭載したアルボンは、FP1でチームメイトのマックス・フェルスタッペンから0.077秒差となる4番手をマークし、幸先のよいスタートを切った。

レッドブル・ホンダ「アルボンは初走行で本当に良い仕事をした」

2019年8月31日
F1 レッドブル・ホンダ アレクサンダー・アルボン
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンが初めて乗ったレッドブルでの最初の努力に感銘を受けたと語った。

今大会からレッドブル・ホンダに移籍したアレクサンダー・アルボンは、RB15の初走行となるF1ベルギーGPのFP1でマックス・フェルスタッペンから0.077秒差の僅差の4番手タイムを記録。FP2ではロングランに集中して10番手で終えた。

マックス・フェルスタッペン、PUトラブル発生「理想的ではなかった」

2019年8月31日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行でFP1を3番手、FP2を6番手タイムで終えた。

「クルマの調子は悪くはなかった。1回目のセッションではもう少し速く走れたかもしれない。2回目のセッションでもクルマな感触は良かったし、バランスには満足できていた」とマックス・フェルスタッペンは自身の公式サイトでコメント。

レッドブル、ピエール・ガスリーの降格は「プレッシャーから解放させた」

2019年8月31日
F1 レッドブル ピエール・ガスリー
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンを交代させるに至った経緯を改めて説明した。

F1ハンガリーGPのレース終了後、クリスチャン・ホーナーは、シーズン終了までピエール・ガスリーを継続するつもりだと語っていた。しかし、その1週間後、レッドブルはピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンを交代させることを発表した。
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