レッドブル・レーシングの2008年09月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル:クルサードが今季2度目の入賞(シンガポールGP)
2008年9月29日
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シンガポールGPは、レッドブルにとっては不運なレースとなった。ネルソン・ピケJr.のクラッシュの直後、2台のレッドブルはセフティカーが入る前にピットストップを行い、アロンソのあとでコースに復帰した。
しかし、マーク・ウェバーはギアボックストラブルでリタイア。表彰台も狙えたデビッド・クルサードは、2回目のピットストップで、給油リグが抜ける前に発進してしまいタイムロス。結果7位でのフィニッシュとなった。
レッドブル:揃ってQ2で敗退(シンガポールGP予選)
2008年9月28日

マーク・ウェバー (13位)
「間違いなく期待はずれだった。今日はリズムを見つけるのが難しかったし、Q2のどちらも計測ラップもうまくいかなかった。最終ラップで上にいったけど、最終セクターで少しのトラフィックが貴重なタイムを無駄にした。今日はトリッキーなセッションだった。」
レッドブル:ウェバーがクラッシュ(シンガポールGP初日)
2008年9月27日

1回目のフリー走行の開始30分が過ぎたあたりで、マーク・ウェバーがクラッシュ。シンガポール市街地コースの最初の犠牲者となった。ウェバーに怪我はなかったが、マシンは損傷し、結果ウェバーわずか4周で最初のセッションを終えることになった。
レッドブル、ホーンウイングを投入
2008年9月25日

まるで鹿の角ようなこのウイングは、今シーズンまずBMWが導入。続いてホンダが独自の形状のホーンウイングを第6戦モナコGPで導入し、最近ではマクラーレンが第11戦ハンガリーGPから採用している。
25日(木)のシンガポールGPのレッドブルのガレージにホーンウイングが装着されたフロントノーズがスタンバイされた。レッドブルのホーンウイングの形状は、BMWとほぼ同じようなサイドにフィンを持つタイプ。
ベッテル、「2009年のレッドブル移籍は間違いではない」
2008年9月25日
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レッドブルは、フェラーリエンジンを積む姉妹チームとほぼ同じシャシーで、より多くの予算があるにもかかわらず、苦戦を強いられいている。トロ・ロッソは、イタリアGPでレッドブルより先に初優勝をあげた。
そのため、3度の世界チャンピオンであるニキ・ラウダは、ベッテルは移籍を留まるべきだとの発言をしている。
レッドブルがベッテルをテストに参加させた理由
2008年9月24日

レッドブルとトロ・ロッソは基本的にエイドリアン・ニューイがデザインする同じシャシーを走らせている。しかし、最近は、フェラーリエンジンを積むトロ・ロッソの方が、ルノーエンジンを積むレッドブルよりも高いパフォーマンスを見せているのは明らか。
デビッド・クルサードは、セバスチャン・ベッテルのテスト参加を、それぞれのチームのマシンを比較し、パフォーマンスの違いなどをフィードバックできる完璧な機会だったと語る。
セバスチャン・ベッテル、「レッドブルよりトロ・ロッソの方が速い」
2008年9月19日
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イタリアGPでフェラーリエンジンを搭載するSTR3で初優勝を遂げたあと、セバスチャン・ベッテルは、2009年に移籍するレッドブルに慣れるために、レッドブルのヘレステストに参加した。
ギアボックスとエンジンに問題を抱えていたにも関わらず、ベッテルは、17日に2番手タイム、18日にはトップタイムを記録した。
レッドブル:マーク・ウェバーが8位入賞(イタリアGP)
2008年9月15日
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3番グリッドからスタートしたマーク・ウェバーだったが、最初のピットストップのあと、トラフィックに捕まってしまいタイムを失ってしまう。最後はハミルトンとバトルを展開したが、抜くことはできず8位でフィニッシュした。
デビッド・クルサードは、中嶋一貴との接触もあり16位でレースを終えた。
レッドブル:マーク・ウェバーが3番手(イタリアGP予選)
2008年9月14日

マーク・ウェバー (3番手)
「Q3の1回目のアタックであまり良い走りができなかったし、再び雨になると聞いていたので、このセッションはダメかと思った。最後もあんなコンディションだったので良い予選ラップを走り抜くのは難しかったが、やらなければならないと思った。ふたつのシケインで失敗しないことが一番重要だった。特にアスカリ・シケインはレールの上を走らなければならないようなコンディションだったので、集中力を要した。それをもう一度確認したことが、あのラップタイムに繋がった。明日も同じようなコンディションになれば、かなりおもしろいレースになるだろう。ここ数レースのトロロッソは速い。今日もとても良いパフォーマンスだった」