キミ・ライコネン、フェラーリ離脱はほぼ確実?

2015年7月3日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンがフェラーリを離れることはほぼ確実だと La Gazzetta dello Sport が報じている。

「彼のさよならを避けられるのはセンセーショナルな進展がある場合だけだ」と同紙は報道。

キミ・ライコネンは、GPDAが実施したファン調査で最も人気のあるドライバーに輝いている。2位にはフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが続き、ルイス・ハミルトンはトップ3にさえ入らなかった。また一番人気のチームはフェラーリだった。

セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を望む

2015年6月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、チームメイトであるキミ・ライコネンのフェラーリ残留を後押ししている。

友人同士の2人は、2015年にフェラーリでタッグを組んでいるが、セバスチャン・ベッテルがスタードライバーとして活躍しているのに対し、キミ・ライコネンにはいまだ苦戦が続いている。

この状況を受け、キミ・ライコネンの後継者候補として複数のドライバーの名前が挙げられている。

キミ・ライコネン 「ホイールスピンの原因はよくわからない」

2015年6月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPでのフェルナンド・アロンソとのクラッシュのうまく理由を説明できなかったが、危険な状況だったにもかかわらず動揺はしていないようだ。

14番手からスタートしたキミ・ライコネンは、ターン2の立ち上がりでマシンのコントロールを失い、後ろから来たフェルナンド・アロンソを巻き込んでクラッシュした。

キミ・ライコネン、Q1敗退の原因はコミュニケーションミス

2015年6月21日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1オーストリアGPの予選で18番手に沈んでしまったのは、コミュニケーションミスが原因だった。

路面が完全に乾ききらずにゆっくりと改善していったQ1で、キミ・ライコネンは早々に姿を消してしまった。

キミ・ライコネンは、セッション終盤に3周のタイムドアタックに出たが、コンディションの改善が見込まれる際にしばしば行われるように、クイックラップを挟んで1周バックオフできると考えていた。

キミ・ライコネン、減給報道に怒り

2015年6月19日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリで2016年もレースを続けるために減給に応じなければならなかったと報じたメディアを批判した。

フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、キミ・ライコネンの契約延長は“パフォーマンス次第”と述べており、今シーズン以降のキミ・ライコネンの将来は不明となっている。

キミ・ライコネン、フェラーリ残留には今後3戦が正念場

2015年6月13日
キミ・ライコネン
フェラーリとキミ・ライコネンにとって、7月31日(金)は重要な日付となりそうだ。

フェラーリとキミ・ライコネンとの契約には、フェラーリ側に延長オプションの行使権があることがわかっている。

Corriere dello Sport によると、そのオプションをフェラーリが行使するかどうかの期限が7月31日までと定められているという。

キミ・ライコネン、スピンの原因としてスロットルマップを疑う

2015年6月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1カナダGP決勝レースで喫したスピンについて、マシンのスロットルマップが間違っていた可能性を疑っている。

キミ・ライコネンは、メルセデス勢に次ぐ3番手につけてピットストップに向かったが、アウトラップでのヘアピンで、加速しようとしたところでスピンを喫した。

このミスで4番手に下がったキミ・ライコネンは、結局バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)に逆転を許し、表彰台を逃した。

キミ・ライコネン、新レースエンジニアとの関係に満足

2015年5月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、レースエンジニアとの関係に満足しているようだ。

フェラーリの2014年型マシンに手を焼いた昨年、キミ・ライコネンは、イタリア出身のアントニオ・スパニョーロとの作業にも手こずり、ガレージでも苦戦が続いていた。

報じられたところによると、キミ・ライコネンは、信頼を寄せているエンジニアのマーク・スレイドをフェラーリに呼びたがっていたという。

フェラーリ、キミ・ライコネン向きのマシン設計を指示

2015年4月23日
フェラーリ キミ・ライコネン
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、昨年12月にフェラーリのデザイナー陣と向き合い、もっとキミ・ライコネンに合うマシンを作るように要求したことを明かした。

2014年、キミ・ライコネンは、フロントエンドのグリップとフィードバック不足などに苦しみ続けた。2014年の最終戦後にチーム入りしたマウリツィオ・アリバベーネは、すぐにもっとキミ・ライコネンのドライビングスタイルに合ったマシンを作るよう指示したという。
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