F1アブダビGP:DRIVER OF THE DAYは引退レースのキミ・ライコネン
2021年 最終戦 F1アブダビGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”には、ラストレースを終えたキミ・ライコネンが選ばれた。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。今シーズン限りでF1を引退するキミ・ライコネンは、残念ながら27周目に駆動系のトラブルでリタイアとなったが、F1ファンは349戦の史上最多出走のレジェンドに投票した。

「レースは思ったように進まなかったけど、今日はたくさんの人が感謝の気持ちを示してくれてうれしかった」とキミ・ライコネンはコメント。

「ピットストップ後に問題が発生した。技術的な問題で今日早くに終了してしまった」

「それがレースだし、故障することもある。今日の結果が僕のキャリアについて自分の気持ちに影響を与えることはない」

「通常の生活に移ることができてうれしい。楽しみにしている。もちろん、何年にもわたって出会った多くの素晴らしい人々を恋しく思うだろう。20年はあっという間に過ぎたし、たくさんの思い出を作った。良いものもあれば悪いものもある。それらは永遠に僕と一緒にいるだろう」



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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1アブダビGP / アルファロメオF1チーム