キミ・ライコネン、F1ラストレースはデビュー当時のヘルメットデザイン / 2021年 F1アブダビGP
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1ラストレースとなるF1アブダビGPをデビュー当時のヘルメットデザインで戦う。

2001年にザウバー(現アルファロメオ)でF1デビューを果たしたキミ・ライコネンは、今季限りでF1引退を表明。今週末のF1アブダビGP353戦のスタートを切り、21勝、そして、2007年にフェラーリでF1キャリアを獲得したF1キャリアに終止符を打つ。

キミ・ライコネンは、ラストレースに向けてスペシャルヘルメットを用意。2001年のF1デビュー時のデザインをアレンジした鮮やかなブルーのヘルメットを用意した。

「今シーズン最後のレースであり、今回は自分のキャリア最後のレースになるけど、あまり考えていない。もちろん、フィニッシュラインを越えると気持ちが変わって、人生のこのキャプターが閉じられることは実感するだろうけど、コックピットに入れば、他のレースと同じだ。僕自身とチームにとって、この経験を良い結果で終えたいと思っている。また、今週末、F1への別れを家族や友人と一緒に楽しみたいと思っている」

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