キミ・ライコネン、リアウイング変更でピットレーンスタート / F1ベルギーGP 決勝
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、リアウイングアセンブリを変更したことで、F1ベルギーGPの決勝をピットレーンからスタートすることが決定した。

予選18番手で終えたキミ・ライコネンのピットレーンスタートは、決勝がスタートする1時間強前にFIA(国際自動車連盟)から発表された。これにより、ニキータ・マゼピンがミック・シューマッハの後ろの18番グリッドへ昇格。F1ハンガリーGPのクラッシュによって5グリッド降格を言い渡されたランス・ストロールの“最後尾”は変わらない。

「リアウイングは、関係するチームからの書面による要請を受けて、FIA技術代表の承認を得て交換された。これは、2021年F1競技規則の第34.2条に準拠している」

「しかし、上記のパーツは最初に使用されたものとは異なるため、2021年1F1競技規則の第34.8b条に従って、カーナンバー7はピットレーンからスt-アトする必要がある」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1ベルギーGP / アルファロメオF1チーム