キミ・ライコネン
F1シンガポールGPで背中に痛みを抱えていたキミ・ライコネンだが、来週末のF1韓国GPには問題なく参戦できると考えている。

シンガポールの週末、キミ・ライコネンは背中の痛みで特に土曜日のフリー走行と予選で思うように走れなかったが、日曜日の決勝レースでは13番手スタートから3位でフィニッシュ。マリーナベイ・サーキットでの初めての表彰台を獲得した。

「どうなるか様子をみてみたい。でも、(韓国では)大丈夫だと思うし、全体的にそれなりの週末を過ごせると思っている」とキミ・ライコネンはコメント。

「レース中はそれほど痛みを感じなかった。でも、もちろん理想的なことではないし、土曜日はかなりひどかった。ほとんど走れなかったので、3位でフィニッシュしたことに満足しなければならない。次のレースではこれらの問題を解決できることを期待している」

「今回が初めてなわけではない。長い間、背中に問題を抱えていた。シーズンが終了したら対処しないければならないし、どうするか考える必要があるね」

シンガポールの週末がこれまでで最も痛みを感じた週末だったかと質問されたキミ・ライコネンは「土曜日は痛かったけれど、確かにもっと痛くて物事がうまくいかない週末はあったかもしれない」

「体の痛みとは限らないし、他にも何かあるかもしれない。レースを完走できないことの方がある意味痛い。あの週末のようなことが起こることもあるので、上手くつきあっていかなければならない」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / ロータス