レーシングポイントの2020年08月のF1情報を一覧表示します。

ジェンソン・バトン 「ランス・ストロールはF1に100%値する」

2020年8月27日
ジェンソン・バトン 「ランス・ストロールはF1に100%値する」
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、ランス・ストロールはF1で“ペイドライバー”として分類されるという最も難しい仕事を抱えているが、そのプレッシャーを上回る活躍を見せており、F1にいることが“100%”値することを示していると語る。

ランス・ストロールは、父親のカナダの富豪ローレンス・ストロールの金銭サポートもあり、2017年にウィリアムズからF1デビュー。2016年のヨーロッパF3チャンピオンという実績を引っ提げてのことだった。

ルノーF1、レーシング・ポイントへの裁定に対する控訴を撤回

2020年8月26日
ルノーF1、レーシング・ポイントへの裁定に対する控訴を撤回
ルノーF1は、レーシング・ポイントのRP20の違法なブレーキダクトへのペナルティに対する控訴を撤回。その理由として“スポーツの独創性の保護において具体的な進展”があったとした。

FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。

レッドブルF1首脳 「ピンクメルセデスはデータと図面がなければ不可能」

2020年8月25日
レッドブルF1首脳 「ピンクメルセデスはデータと図面がなければ不可能」
レーシング・ポイントは、メルセデスが2019年にタイトルを獲得したマシンをコピーして競争力のあるF1マシンを生み出すために、メルセデスから“データ”と“図面”を受け取ったに違いない。そう語るのはレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコだ。

先週、元F1チーム代表のコリン・コレスは、レーシング・ポイントがメルセデスから60%の風洞モデルと実物大のショーカーを入手したと主張していた。

レーシング・ポイントF1、開発バトルを懸念 「優位性は薄れていく」

2020年8月22日
レーシング・ポイントF1、開発バトルを懸念 「優位性は薄れていく」
レーシング・ポイントF1は、2020年シーズンが進むぬ連れてその優位性は薄れていくと予想する。

メルセデスが昨年タイトルを獲得したマシンをコピーした“ピンクメルセデス”はコース内外で波乱の存在となっており、ブレーキダクトの規則違反によってコンストラクターズ選手権から15ポイントを剥奪された。

ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」

2020年8月22日
ストフェル・バンドーン 「代役でF1に参戦する準備は整っている」
ストフェル・バンドーンは、今年、誰かの代役としてF1に参戦することになった場合には、前回より“はるかに準備が整っている”と語る。

新型コロナウイルスへの感染や他の理由でドライバーが参戦できなかった場合に備えて、ストフェル・バンドーンはメルセデスと提携しているチームのリザーブドライバーとして待機している。

レッドブルF1上層部 「メルセデスとレーシング・ポイントは共犯者」

2020年8月21日
レッドブルF1上層部 「メルセデスとレーシング・ポイントは共犯者」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、メルセデスは物議を醸してるレーシング・ポイントのブレーキダクト論争の“共犯者”だと感じており、FIA(国際自動車連盟)に回答を求めている。

今月初め、レーシング・ポイントは、メルセデスが設計したブレーキダクトを今季マシンRP20に搭載したとして、競技規則に違反したとは判断された。今シーズに向けて全チームはブレーキダクトを独自に設計が必要なリステッド・パーツに移行していた。

レーシング・ポイントF1、メルセデスから風洞モデルとショーカーを入手?

2020年8月18日
レーシング・ポイントF1、メルセデスから風洞モデルとショーカーを入手?
元F1チーム代表のコリン・コレスは、レーシング・ポイントがRR20の設計のベースに使用するためにメルセデスから風洞モデルと実物大のショーカーを受け取ったと主張している。

2019年のタイトル獲得マシンであるメルセデス W10に酷似したレーシング・ポイントの新車RP20は、プレシーズンテストでベールを脱いで以降、“ピンクメルセデス”として論争の的となっている。

F1 Topic:セルジオ・ペレスのスポンサーがベッテルの加入を阻止?

2020年8月18日
F1 Topic:セルジオ・ペレスのスポンサーがベッテルの加入を阻止?
セルジオ・ペレスのスポンサーは、2021年にセバスチャン・ベッテルにアストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)のシートを奪われることを阻止すべく動いていると報じられている。

今年始めにフェラーリF1から口頭で放出を伝えられたセバスチャン・ベッテルは、過去数週間で2021年のアストンマーティンF1への加入が噂されている。

ベッテル、F1ベルギーGPでアストンマーティンF1加入を発表との噂

2020年8月16日
ベッテル、F1ベルギーGPでアストンマーティンF1加入を発表との噂
セバスチャン・ベッテルは、2週間後のF1ベルギーGPで2021年からアストンマーティンF1へとブランド変更するレーシング・ポイントとの契約を発表すると Kronen Zeitung が報じている。

今年始めにフェラーリF1から口頭で放出を伝えられたセバスチャン・ベッテルは、過去数週間で2021年のアストンマーティンF1への加入が噂されてきた。シルバーストンではレーシング・ポイントF1のチーム代表オトマー・サフナウアーの車で移動する姿が目撃され、レース前にローレンス・ストロールとの“肘タッチ”も話題となった。
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