ポルシェ、2026年のF1参戦にむけたレッドブルとの交渉決裂を正式発表
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新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2026年のポルシェのF1参戦は、レッドブルF1とのパートナーシップになるとされ、7月末にリークされた文章によると、ポルシェはレッドブル・レーシングの株式50%し、現在の所有者であるレッドブルと対等なパートナーになるというものだった。
しかし、最近の報道では、チームの支配権をめぐって意見の相違があり、交渉は決裂したと報じられていない。
ポルシェは、9月9月(金)に声明を発表。レッドブルF1とのパートナーシップでF1に参入することはないと発表した。
「過去数か月の間に、ポルシェ AG とレッドブル GmbH は、ポルシェのF1への参入の可能性について協議を行ってきた」とポルシェは声明で発表。
「両社は共同で、これらの協議は今後継続されないという結論に達した」
「パートナーシップは対等な立場に基づくものであり、それにはエンジンのパートナーシップだけでなく、チームも含まれるという前提が常にあった。これは達成できなかった」
「最終的なルール変更により、レーシング シリーズは引き続きポルシェにとって魅力的な環境であり、引き続き監視される」
カテゴリー: F1 / ポルシェ / レッドブル・レーシング