2018年 F1フランスGP:各ドライバーのタイヤ選択
2018年 F1世界選手権 第8戦フランスGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。
今年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。6月24日にポール・リカールで決勝が行われる。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されているが、グランプリ開催は28年ぶりとなる。
F1フランスGPでは、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドが選択され、チームはレースでソフトとスーパソフトのいずれか1セットを使用されなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
ほぼ全チームがハイパーソフトを重視した選択。メルセデスとフェラーリはまったく同じセット数を選択。ウルトラソフトを9セット、2名のドライバーでソフトを1~2、スーパーソフトを2~3と分けている部分も同じだ。
一方、レッドブル・レーシングはウルトラソフトが7セットと全チームで最少となっており、ソフトとスーパーソフトを3セットと均等に選択している。
トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフトを8セット。二人のドライバーで選択は分れ、ブレンドン・ハートレーがソフト2、スーパーソフト3を選択したのに対し、ピエール・ガスリーはソフト1、スーパーソフト4とゼンドライバーのなかで最もスーパーソフトを重視した選択とした。
最も多くのウルトラソフトを選択したのはウィリアムズで10セット選択している。また、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセン、シャルル・ルクレールがソフトを1セットのみとしている。
第8戦 F1フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。
カテゴリー: F1 / ピレリ / F1フランスGP
今年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。6月24日にポール・リカールで決勝が行われる。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されているが、グランプリ開催は28年ぶりとなる。
F1フランスGPでは、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドが選択され、チームはレースでソフトとスーパソフトのいずれか1セットを使用されなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
ほぼ全チームがハイパーソフトを重視した選択。メルセデスとフェラーリはまったく同じセット数を選択。ウルトラソフトを9セット、2名のドライバーでソフトを1~2、スーパーソフトを2~3と分けている部分も同じだ。
一方、レッドブル・レーシングはウルトラソフトが7セットと全チームで最少となっており、ソフトとスーパーソフトを3セットと均等に選択している。
トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフトを8セット。二人のドライバーで選択は分れ、ブレンドン・ハートレーがソフト2、スーパーソフト3を選択したのに対し、ピエール・ガスリーはソフト1、スーパーソフト4とゼンドライバーのなかで最もスーパーソフトを重視した選択とした。
最も多くのウルトラソフトを選択したのはウィリアムズで10セット選択している。また、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセン、シャルル・ルクレールがソフトを1セットのみとしている。
第8戦 F1フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。
カテゴリー: F1 / ピレリ / F1フランスGP