ピレリの2010年10月のF1情報を一覧表示します。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリのF1タイヤに感銘

2010年10月21日
ピレリ ペドロ・デ・ラ・ロサ
ピレリのテストドライバーを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、アブダビGP後に行われるピレリのデモンストレーション走行に向けてピレリの進歩に「非常に感銘を受けている」と述べた。

ペドロ・デ・ラ・ロサは、バルセロナで2日間にわたるテストセッションを行い、ミディアムとハードの2つのコンパウンドで262周を走破した。

デ・ラ・ロサは、2週間前にもカタロニア・サーキットでテストを行い、その際はインターミディエイトとウェットで作業を行っている。
「素晴らしい二日間だった」とデ・ラ・ロサはコメント。

F1チーム、ピレリの情報を平等に共有することで合意

2010年10月12日
ピレリ
F1チームは、来シーズンの新しいタイヤサプライヤーであるピレリと緊密に提携して不公平なアドバンテージを得ないよう協定を結んだ。

F1は、2011年からピレリを新しいタイヤサプライヤーとして迎え入れるが、いくつかのチームがタイヤ開発にマシンを合わせることでアドバンテージを得るかもしれないと懸念されていた。

ブリヂストンがミシュランがしのぎを削っていた時代、フェラーリとミハエル・シューマッハによって多くの初期開発が行われ、タイヤとマシンの理解において優位を与えていた。

ペドロ・デ・ラ・ロサ、ピレリでの初テストを完了

2010年10月7日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは2日、バレンシアサーキットでピレリのテストドライバーとして初の作業を行った。

サーキットは人工的にウェット状態が作り出され、ピレリはウェットとインターミディエイトタイヤでの初テストを行った。

ピレリがテストにするトヨタの2009年マシン TF109でデ・ラ・ロサは約650kmを走行した。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「来年テストドライバーを続けるつもりはない」

2010年10月4日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年にフルタイムのテストドライバーには戻りたくないようだ。

マクラーレンで7年間テストドライバーを務めたあと、デ・ラ・ロサは2010年にザウバーからF1復帰を果たした。

しかし、シンガポールGP前に解雇されたデ・ラ・ロサは、後任のニック・ハイドフェルドの代わり2011年からF1にタイヤを供給するピレリのタイヤ開発ドライバーに就任した。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム