ピエール・ガスリー 「レースではなんとかいい形にすることができた」 / F1アブダビGP 決勝(8位)
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの決勝を8位入賞で終えた。

ピエール・ガスリーはスタートで1つポジションを落として10番手で1周目を終える。しかし、その後ペースを上げたガスリーは、ダニール・クビアトとポジションを入れ替えて8番手で序盤を進める。

レース序盤でピットストップを行ったガスリーは、ステイアウトしたマシンの後方にポジションを下げ、トラフィックの中でのレースを強いられます。しかし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランス・ストロール(レーシングポイント)をターン11で立て続けにオーバーテイクすると、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)もパスして8位でフィニッシュ。4ポイントを獲得した。

「今日の8位フィニッシュはとてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。

「激しいレースになり、かなりの数のバトルで、オーバーテイクも多くあった。全体的には、楽なレースウイークではなく、マシンの感触もよくなかったけど、レースではなんとかいい形にすることができた」

「シーズン最後の戦いでチームへさらなるポイントを持ち帰れて本当にうれしい。今季のチームみんなに心から感謝を伝えたい。全員と仕事ができたことが本当にうれしかったですし、全領域で大きな進歩を果たし、中団でしっかりと戦えるようになったと思う」

「これから少しだけ僕たちの初勝利や今季の成果を喜ぶ時間を過ごそうと思う。そして、来年に向けて、さらに強くなって戻れるようにバッテリーをフル充電したら、さらに力強いパフォーマンスができるように取り組んでいく」

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カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / F1アブダビGP / スクーデリア・アルファタウリ