ピエール・ガスリー、悔しいリタイアも「正しい方向へ前進している」
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースをドライブシャフトのトラブルによってリタイアで終えた。
金曜のセッション中のペナルティーによりピットレーンからスタートしたピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤでスタートすると力強い走りでポジションを上げ、一時はフェルスタッペンの直後まで順位を上げる。
決勝日の路面コンディションの中ではソフトタイヤよりもペースがよかったミディアムタイヤを38周目まで引っ張るが、11周を残したところでドライブシャフト破損によりリタイアを喫することになった。
「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となった。マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになった。予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思う」
「レースではピットレーンスタートとなってしまったため、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていたが、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていた」
「決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたが、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができなかった」
「結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じているし、チームの方向性は正しかったと思う。マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分がある。まだ改善すべきことはあるが、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じている」
関連:F1アゼルバイジャンGP 結果 | バルテリ・ボッタスが今季2勝目!
カテゴリー: F1 / ピエール・ガスリー / レッドブル・レーシング / F1アゼルバイジャンGP
金曜のセッション中のペナルティーによりピットレーンからスタートしたピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤでスタートすると力強い走りでポジションを上げ、一時はフェルスタッペンの直後まで順位を上げる。
決勝日の路面コンディションの中ではソフトタイヤよりもペースがよかったミディアムタイヤを38周目まで引っ張るが、11周を残したところでドライブシャフト破損によりリタイアを喫することになった。
「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となった。マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになった。予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思う」
「レースではピットレーンスタートとなってしまったため、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていたが、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていた」
「決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたが、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができなかった」
「結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じているし、チームの方向性は正しかったと思う。マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分がある。まだ改善すべきことはあるが、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じている」
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