レッドブルF1のセルジオ・ペレス 「やるべきことはわかっている」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、調子の上がらないパフォーマンスが続いた後、F1で調子を取り戻すために「何をしなければならないかはわかっている」と語った。

ペレスは開幕4戦のうち2戦で優勝し、2回のポールポジションを獲得したが、マイアミでは復調したマックス・フェルスタッペンに敗れて優勝を逃した。

その後、ペレスはモナコのQ1でクラッシュし、そこからトップ10に入ることができず、スペインではQ2で脱落し、4位でレースを終えた。

この結果、ペレスはチャンピオンシップでチームメイトのフェルスタッペンに53ポイントの差をつけられた。そのため、一部報道では解雇報道が出るに至った。

「今週末にマシンに戻るのを楽しみにしている」とペレスは語った。

「スペインGP以来、私はミルトンケインズに滞在し、チームとともに懸命に働いてきた。僕たちは多くの良い仕事をし、非常に建設的な会話をした」

「本来のパフォーマンスを取り戻すために何をしなければならないかはわかっているし、チームとして、僕たちは僕が最高のパフォーマンスを発揮できるようにマシンを仕上げる方法を知っている」

「このような状況を乗り越えるには、チームとして働くことがこれまで以上に重要であり、カナダでの勝利を目指し、全員でサポートし合っていく」

「僕は素晴らしいマシンを持っているし、ステアリングを握るのはいつもエキサイティングだ。モントリオールでは安定した走りをして、完璧な週末を過ごさなければならない」

ペレスは昨年のレースでギアボックスの故障によりリタイアしており、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの表彰台は2012年に達成した1回だけである。

セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1

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