“ストリートの王”ペレス 「セーフティカーの有無に関係なく勝てた」 / レッドブル・レーシング F1アゼルバイジャンGP
F1アゼルバイジャンGP決勝はセルジオ・ペレスがマックス・フェルスタッペンとのスリリングなチームメイトバトルを制してシーズン2勝目を飾り、土曜日のスプリント優勝に続いてバクー市街地コースでの週末を完全制圧した。

3番グリッドからスタートしたペレスは6周目のターン1でシャルル・ルクレール(フェラーリ)をクリーンに攻略して2番手へ浮上したあと、11周目のセーフティカー導入のタイミングでトップに立った。

「信じられないような週末だった。この上なく満足しているし、チームに対しては感謝以上の言葉はない」とセルジオ・ペレスはコメント。

「僕たちにとって素晴らしい1日になった。チーム全員をとても誇りに思う。ティボー(チェコ担当メカニック)に大きな感謝を伝えたい。彼は僕を担当してくれているメカニックのひとりで、今は個人的な理由があって自宅で過ごしている。それでも彼はチームにとってとても大切なメンバーだ。チームは僕のことを “キング・オブ・ザ・ストリート(ストリートの王)” と呼んでくれているから、彼らのためにすごく嬉しく思う」

「昨日のスプリントから今日のレースの進め方まで、彼らは週末を通じて素晴らしい仕事をしてくれた。パーフェクトだった」

「今日は僕たちが最速マシンだったと思っているし、セーフティカーの有無に関係なく勝てたはずだ。僕はタイトル争いに絡んでいる。バクーだけではなく、今シーズンはどのサーキットでも良い戦いができると信じている。今はマイアミのことだけを考えている。まだ数多くのレースが待ち受けているけれど、僕たちは集中していかなければならない」

セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 アゼルバイジャンGP

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