ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ヨーロッパGP初日)

2010年6月26日
小林可夢偉 ザウバー F1ヨーロッパGP
ザウバーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で小林可夢偉が14番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが15番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「今日はとても多くのプログラムをこなしましたが、非常にうまく進んだと思います。新しい空力パッケージを使っていますので、それにあわせた最適なクルマのバランスを見つけ、慣れることが重要です。まずまずの状態まできているので、これからデータをしっかりと検証すればさらによくなると思います。午前中の路面は思っていた以上に汚れていたので、タイヤのデグラデーションが大きかったですが、路面がよくなってきた午後にはなかったです」

メルセデスGP:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
メルセデスGP F1ヨーロッパGP
メルセデスGPは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でニコ・ロズベルグが4番手、ミハエル・シューマッハが11番手だった。

ニコ・ロズベルグ (4番手)
「ポジティブな一日だったし、タイヤはグレイニングや様々な問題があって再びチャレンジだったけど、クルマは快適に感じている。オプションがうまく働いていないように思うけど、それは誰にとても同じことだし、僕たちはそれを最大限に活用していた。チームはアップグレードに関していい仕事をしているし、それらが僕たちの競争力をあげてくれると確信している。今晩、解決しなければならないことはいくつかあるけど、僕たちに適したトラックだと思う。現時点では、レースペースの方が予選パフォーマンスより良いのはわかっているので、予選をうまくやれれば、今週末は進歩を果たせると思う」

マクラーレン:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
マクラーレン F1ヨーロッパGP
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが5番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「最初のセッションはかなり良かったと思う。でも、ブロウン・ディフューザーのクルマがどれくらい早くスピードを得るかを見るのが興味深かった。午後、特に一発でとても競争力がありそうだった。高速でのグリップは肩を並べるのが難しそうだね」

ルノー:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ルノー F1ヨーロッパGP
ルノーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でロバート・クビサが6番手、ヴィタリー・ペトロフが13番手だった。

ロバート・クビサ (6番手)
「かなりノーマルな金曜日だったし、今週末に持ち込んだクルアと新しい開発を理解するためにかなり多くの周回を重ねることができた。新しいパーツの評価はかなり簡単だったし、クルマに違いを感じることができた。全体的にトラックコンディションはかなり良かった。序盤はかなり汚れていたけど、一日を通してとても改善していた」

フォース・インディア:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
フォース・インディア F1ヨーロッパGP
フォース・インディアは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でエイドリアン・スーティルが8番手、ヴィタントニオ・リウッツィが15番手だった。

エイドリアン・スーティル (8番手)
「FP2しか走らなかったけど、今日は計画通りにうまくいった。すぐにバランスに満足できたし、セッション中にそんなに変更はしなかった。今ではスイッチャブル・リアウイングもとてもうまく働いているし、本当に違いを生んでいる。ロングランのペースも良いので、全体的に問題はなかった。かなっりリラックスした一日だったよ! この段階で明日どうなるかは予測できないけど、今日のペースを基に考えれば、僕たちはここで強いと思うし、モントリオールやその他の場所と同じポジションにいられると期待している。プラクティスを見た感じではQ3は可能だと思う」

ウィリアムズ:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ウィリアムズ F1ヨーロッパGP
ウィリアムズは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でルーベンス・バリチェロが10番手、ニコ・ヒュルケンベルグが17番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (10番手)
「とても単純な一日だったし、いろんなことをテストしたけど、うまく働いていると思う。僕たちが金曜日にトップ10にいるのは初めてだね。それほど多くのことを判断することはできないけど、少なくとも僕たちに競争力があることはわかった。明日の目標はQ3に進出することだ」

ヒスパニア・レーシング:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ヒスパニア・レーシング F1ヨーロッパGP
ヒスパニア・レーシングは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でブルーノ・セナが23番手、カルン・チャンドックが24番手だった。

ブルーノ・セナ (23番手)
「最初のセッションは、トラックコンディションのせいで難しかった。とても滑りやすかったし、運転するのが簡単ではなかった。でも、午後にはグリップレベルが改善されて、ラップタイムも良くなった。オプションタイムで僕たちの最速タイムを出すことができたいし、今は予選に集中しなければならない」

ヴァージン・レーシング:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ヴァージン・レーシング F1ヨーロッパGP
ヴァージン・レーシングは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「午後のギアボックストラブルを除けば、それなりに良い一日だった。それを除けば、クルマはそれほど悪くなかった。セッション終盤に走行時間を失ってしまい、オプションで走行できなかったので、ペースについてコメントするのは難しいけど、全体的に初日の走行には満足しているし、明日どうなるか様子をみてみるよ」

ロータス:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ロータス F1ヨーロッパGP
ロータスは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でヘイキ・コバライネンが19番手、ヤルノ・トゥルーリが20番手だった。

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「本当によい気分だ。素晴らしい金曜日だった。クルマは本当に良い進歩を遂げたし、セットアップ変更のすべてが正しい方向に推し進めてくれているように感じられた。タイヤもロングランでうまく働いていたと思う。トラック自体がいいし、最高だね。セミ・ストリートサーキットだけど、モナコよりもスペースがあるしね! スムーズだし、グリップレベルもとても良くて、全体的にかなり楽しいね」
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