ジャン・エリック・ベルニュ 「特別な気分」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソSTR7
ジャン・エリック・ベルニュは、ヘレステスト3日目にトロ・ロッソのレースドライバーとして初走行。STR7で79周を走行し、5番手タイムとなる1分19秒734を記録した。

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「コックピットに座った最初のフィーリングはポジティブだった。マシンには冬季テストで進歩することができる良いベースがあると思う。全体的にポジティブな一日だったし、チームと僕が行った作業には満足している」

セルジオ・ペレス 「僕たちは改善している」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
セルジオ・ペレス ザウバーC31
セルジオ・ペレスは、ヘレステスト3日目にザウバーC31で6番手タイムとなる1分19秒770を記録した。ギアボックスのオイルフィルターにトラブルがあり、48周の走行にとどまった。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「僕たちにとって難しい一日だったけど、重要なのは僕たちは改善しているということだ。僕たちがとってあらゆるステップが正しい方向に向かっている」

ブルーノ・セナ 「FW34のポテンシャルは高い」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ブルーノ・セナ ウィリアムズFW34
ブルーノ・セナは、ヘレステスト3日目にウィリアムズFW34で初走行。この日最多となる125周を走り込み、1分21秒293というタイムを記録した。

ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
「今日は素晴らしい一日だった。マシンの中でだけでなく、外でもやらなければならない作業はたくさんあるけど、やっとマシンに乗れてとても嬉しかった。とても生産的な一日だったし、やらなければならなかった全てのことをなんとかこなすことができた」

ジュール・ビアンキ 「チームに申し訳ない」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、ヘレステスト3日目の午前中の走行でクラッシュ。マシンの修復に時間がかかり、フォース・インディアは時間内にテストを再開することができなかった。

ジュール・ビアンキ (フォース・インディア)
「2回目の走行で小さなミスをしてしまった。タイヤが少し冷えていて、スピンしてグラベルに行ってしまい、右リアホイールをウォールに当ててしまった。それほど大きな襲撃ではないけど、マシンにダメージを与えてしまった」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ 「次回が楽しみ」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ ケータハムCT01
ケータハムのリザーブドライバーに就任したギド・ヴァン・デル・ガルデは、ヘレステスト3日目にケータハムCT01で初走行。74周を走行して1分23秒324というタイムで終えた。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
「良い一日だった。マシンで多くの時間を費やせたので満足している。去年モンツァで走って以来だったので午前中は調子を取り戻すたために少し時間がかかったけど、すぐに取り戻せたし、作業に取り掛かることができた」

F1ヘレステスト3日目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2012年2月10日
F1ヘレステスト3日目
2012年のF1合同テスト3日目が9日(木)、スペインのヘレス・サーキットで行われた。

3日目からはセバスチャン・ベッテル、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンといったドライバーが参加し、新車での初走行を行った。

トップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。メルセデスAMGは、昨年マシンで新しいピレリタイヤのテストなどを実施している。

ジュール・ビアンキ、テック1からフォーミュラ・ルノー3.5に参戦

2012年2月9日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキが、2012年のフォーミュラ・ルノー3.5にテック1レーシングから参戦することが発表された。

フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるジュール・ビアンキは、今年フォース・インディアのリザーブドライバーに就任している。

フォーミュラ・ルノー3.5からは、シャルル・ピック、ジャン・エリック・ベルニュ、ダニエル・リカルドといったドライバーがF1昇格を果たしている。

HRT、カルロス・スリムへの売却を検討?

2012年2月9日
HRT
HRTの新オーナーであるテサン・キャピタルが、すでにチームをメキシコの富豪カルロス・スリムに売却することを検討している Die Welt が報じている。

スペイン・マドリードに拠点を置くテサン・キャピタリは、昨年ホセ・ラモン・カラバンテからチームを買収した。

ヒスパニアとして知られていたHRTは、元々2010年シーズン前に元F1ドライバーのエイドリアン・カンポスがカンポスとして設立したチーム。

マクラーレン、MP4-27の段差のないノーズデザインに自信

2012年2月9日
マクラーレン MP4-27
マクラーレンは、MP4-27に採用している段差のないノーズデザインはミスではないと主張している。

これまで発表された2012年F1マシンで段差ノーズを採用していないのはマクラーレンのみ。近年マクラーレンが追求しているローシャシー・コンセプトは、ライバルのような段差ノーズを装着する必要はない。

そのルックスには好感が持たれているが、他の全チームが段差ノーズを採用していることから、マクラーレンのコンセプトが正しいのかに疑問がもたれている。
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