トヨタ、18年ぶりのWRC参戦へ準備完了:ラリーモンテカルロ

2017年1月13日
トヨタ WRC
トヨタは、1月19日(木)開幕のラリーモンテカルロで、いよいよ18年ぶりのFIA世界ラリー選手権(WRC)復帰の日を迎える。モータースポーツを通じて、もっといいクルマづくりを進めていくという理念のもと、復帰初年度を数多くの学びを得るためのシーズンと位置付け、初戦に臨む。

4度のWRC王者であり、4度のモンテカルロ勝利経験を持つトミ・マキネンのリーダーシップのもと、世界屈指のラリードライバーであるヤリ-マティ・ラトバラ(10号車)と経験豊富なユホ・ハンニネン(11号車)がヤリスWRCのステアリングを握り、競合との厳しい競争の中で、クルマを鍛え、開発を積み重ねていく。

ダカールラリー2017 ステージ10:負傷者に付き添ったペテランセルが優勝

2017年1月13日
ダカールラリー2017 速報
ダカールラリー2017の第10ステージが行われ、事故で重傷を負った競技者のためにレースを中断して付き添ったステファン・ペテランセル(プジョー)がスポーツマンとしての決断が報われ、勝者に認定され、総合首位を奪還した。

当初、セバスチャン・ローブ(プジョー)が4時間54分28秒でステージ勝者に認定。2位には、2分33秒遅れのでシリル・デプレ(プジョー)が入り、ペテランセルは6分45秒遅れで3位だった。

ルノー 「ケビン・マグヌッセンには失望した」

2017年1月13日
ケビン・マグヌッセン
ルノーF1チームのマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、昨年までルノーに在籍していたケビン・マグヌッセンを批判した。

ルノーは、チームプリンシパルを務めていたフレデリック・バスールがチームを離脱したことを発表。声明では離脱理由は記されていなかったが、ルノー首脳陣には意見の相違があったと考えられている。

スバル、2017年のモータースポーツ参戦計画を発表

2017年1月13日
スバル 2017年 モータースポーツ参戦計画
スバルとSTIは、2017年のモータースポーツ参戦計画の概要を発表した。

水平対向エンジンとシンメトリカルAWDシステムによりもたらされるSUBARU車の「安心と愉しさ」は、モータースポーツにおいても変わらない。この「安心と愉しさ」は、ドライバーが手足のように操れ、安心して、かつ愉しく走れることであり、これを実証するためにSTIは極限の場であるモータースポーツに挑んでいる。

ホンダ、2017年 SUPER GT 参戦体制を発表

2017年1月13日
ホンダ スーパーGT 2017
ホンダは、2017年のSUPER GTシリーズGT500クラスにNSX-GTで参戦する5チームのうち、2016年12月14日に発表した2チームに加え、残る3チームの参戦体制およびHonda GTプロジェクトリーダーを、「東京オートサロン2017」にて発表した。

昨年、未勝利に終わったホンダは、Honda GT プロジェクトリーダーに昨年までスーパーフォーミュラを統括していた佐伯昌浩が就任する。

インディカー、2018年マシンのコンセプト画像を公開

2017年1月13日
インディカー 2018
インディカーの競技委員長を務めるジェイ・フライは、2018年のインディカーのエアロキットのコンセプトを示唆する図面をデトロイトショーで公開した。

2017年シーズンにむけて、エアロキットは凍結されており、シボレーとホンダはいかなる開発上の変更も許されていない。

2018年には両マニュファクチャラーによってスタンダードキットが使用されることになっている。

レクサス、「LEXUS RC F GT3」を2017年シーズンGT3カテゴリーに投入

2017年1月13日
LEXUS RC F GT3
LEXUS GAZOO Racingは、2017年シーズンに日本と米国で開催されるGT3カテゴリーのレース参戦に向けた車両として「LEXUS RC F GT3」を投入する。

「LEXUS RC F GT3」は、LEXUSのハイパフォーマンスクーペ「RC F」をベースに、世界的に人気の高いGT3カテゴリーのレースに参戦することを目的に開発したレース車両である。

レッドブル、論争の的となっているサスペンションを継続使用

2017年1月13日
レッドブル サスペンション
レッドブルは、論争となっているサスペンションコンセプトを2017年も引き続き使用すると Auto Bild が報じている。

フェラーリは、2017年のF1マシンのために2014年に禁止されたFRICシステムを再現したサスペンションシステムを開発。その合法性を確認するためにFIAに書簡を提出した。

マノー、1月20日がチーム存続の最終期限

2017年1月13日
マノー F1
マノーは、1月20日(金)までに新たな投資家を見つけることができなければ、2017年のF1グリッドに並ぶことはないようだ。

先週、マノーF1チームを運営するジャスト・レーシング・サービス・リミテッド(Just Racing Services Limited)が破産申請を行った。
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