【SUPER GT】 ホンダ、2017年型GT500マシン『NSX-GT』を正式発表

2016年11月2日
ホンダ NSX-GT
ホンダは、2017年のSUPER GTシリーズ GT500クラスに参戦予定の「NSX-GT」を公開した。

NSX-GTは、2016年8月に発表したスーパースポーツモデル「NSX」をベースとしたレース専用車両。高い空力性能とデザイン性を両立したNSXのエクステリアを継承するとともに、2016年に対して25%のダウンフォース削減を図った2017年のGT500車両規則に準拠。パワーユニットには、レース専用に開発した2.0L直列4気筒直噴ターボエンジンをミッドシップに搭載している。

日産、新電動パワートレイン「e-POWER」をNOTEに初搭載

2016年11月2日
日産 NOTE e-POWER
日産は、新しい電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したコンパクトカー「NOTE e-POWER」を発売した。

「e-POWER」はガソリンエンジンとモーターを融合した新しいパワーユニットで、ガソリンエンジンで発電した電気で走行する。「日産リーフ」にも搭載している大出力モーターのみで100%駆動する。

セバスチャン・ベッテル、F1メキシコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”

2016年11月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1メキシコGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に選出された。

今シーズンからF1公式サイトで新たに始まったドライバー・オブ・ザ・デーは、決勝レース翌日に世界中のファンが投票して“今日最も輝いていたドライバー”を決めるというもの。

セバスチャン・ベッテルは、その振る舞いでタイトルを争い1-2フィニッシュを果たしたメルセデス勢を凌ぐ話題をさらった。

セバスチャン・ベッテル、暴言による懲戒処分を免れる

2016年11月2日
セバスチャン・ベッテル
FIAは、メキシコGPの決勝レースでレースディレクターのチャーロー・ホワイティングに暴言を吐くたセバスチャン・ベッテルに懲戒処分を科さないことを明らかにした。

セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンしてもポジションを譲らなかったことに怒りを爆発させ、レース終盤に無線でチャーリー・ホワイティングに放送禁止用語で2度「うせろ!」と発言した。

ウィリアムズ、2017年F1マシン名は『FW40』…40周年を記念

2016年11月2日
ウィリアムズ FW40
ウィリアムズは、2017年F1マシンを40周年を記念して『FW40』と命名することを発表。初めてシャシーナンバーをスキップする。

フランク・ウィリアムズとパトリック・ヘッドによって設立された「ウィリアムズ・グランプリ・エンジニアリング」は、1977年のスペインGPでマーチ761のカスタマーシャシーでグランプリデビューを果たした。

F1メキシコGP:昨年を上回るおよそ34万人を動員

2016年11月2日
F1メキシコGP 観客数
2016年のF1メキシコGPは、昨年を上回る観客動員数を記録した。

昨年、23年ぶりにF1に復活したF1メキシコGPには33万5850人の観客がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスが集まった。

今年はそれをさらに上回る観客数を動員。金曜日9万1243人、土曜日11万3968人、日曜日は13万5026人と3日間合計で33万9967人がサーキットに入場した。

佐藤琢磨、アンドレッティ・オートスポーツと契約との報道

2016年11月1日
佐藤琢磨
佐藤琢磨が、2017年にアンドレッティ・オートスポーツと契約してインディカーに参戦すると報じられている。

佐藤琢磨は2010年にF1からインディカーへ転向。KVレーシングで2年、レイホール・レータマン・ラニガン・レーシングで1年、A.J.フォイト・レーシングでは4年間を戦い、日本人で初の優勝を達成している。

エステバン・オコン、フォース・インディアと契約との報道

2016年11月1日
エステバン・オコン フォース・インディア
エステバン・オコンは、2017年にフォース・インディアに移籍する契約を結んだと Formula Rapida が報じている。

フォース・インディアは、ルノーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグの後任を探しており、エステバン・オコンはエンジン契約元のメルセデスに支援を受けている。

フォルクスワーゲン、2016年末でWRC撤退を決定との報道

2016年11月1日
フォルクスワーゲン WRC 撤退
フォルクスワーゲンが、2016年末でWRCから撤退することを決定したと Autoport が報じている。

報道によると、火曜日の朝にヴォルクスブルグのフォルクスワーゲン本部で行われた取締役会でWRC撤退が決議されたという。

フォルクスワーゲンは2017年仕様のポロ R WRCを開発していたため、1シーズン延長するという望みがあったが、その望みは会議で失われたという。
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