フェラーリ:戦略とタイヤマネジメントに着目 / F1メキシコGP 予選

2018年10月29日
F1 フェラーリ メキシコGP
フェラーリは、F1メキシコGPの予選でセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「Q3の1回目の自分の走りにはかなり満足していたけど、レッドブルを倒すにはおそらくあとコンマ数秒は必要なのはわかっていた。だから、最後のアタックでは懸命にプッシュしたけど、うまくいかなかった」

レッドブル:2013年以来となるフロントロー独占 / F1メキシコGP 予選

2018年10月29日
F1 レッドブル・レーシング メキシコGP
レッドブル・レーシングは、F1メキシコGPの予選でダニエル・リカルドがポールポジションを獲得。マックス・フェルスタッペンも2番手に続き、2013年のF1アメリカGP以来となるフロントローを独占した。

クリスチャン・ホーナー (チームプリンシパル)
「アメイジング! ダニエルの最後のラップは信じられないラップだった。どこから来たのかと思うくらいにね。最後の走行でパーフェクトなラップを繋ぎ合わせられたのは素晴らしいパフォーマンスだった」

F1メキシコGP | 決勝スターティンググリッド

2018年10月29日
F1 メキシコグランプリ
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

ペナルティが適用ドライバーは2名。ロマン・グロージャン(ハース)は、前戦アメリカGPのオープニングラップのインシデントに対して3グリッド降格ペナルティを科せられており、18番グリッドからスタートする。

F1 メキシコGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

2018年10月28日
F1 メキシコGP 予選
2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPの予選が10月27日(土)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

ポールポジションを獲得したのはレッドブルのダニエル・リカルド。コースレコードを更新する1分14秒759をマーク。今シーズン2回目、通算3回目のポールポジションを獲得した。2番手にはわずか0.026秒差でマックス・フェルスタッペン。自身初ポールポジションはまたもお預けとなった。レッドブルは今週末全てのセッションで1-2という好調ぶりでフロントローを独占した。

トロロッソ 「ホンダのF1エンジンはもっと壊れると覚悟していた」

2018年10月28日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、今シーズン、ホンダのF1エンジンが多くの故障に見舞われることを覚悟していたとし、予想していたよりも信頼性が高いことに満足していると述べた。

マクラーレン・ホンダ時代、ホンダのF1パワーユニットは多数の故障に見舞われていた。実際、今年はどのメーカーよりも多くのコンポーネントを使用しているが、それは来季に向けてパフォーマンスを向上させるための実験的な意味合いが強く、コース上では大きなトラブルには見舞われていない。

フェルナンド・アロンソ 「ルノーのエンジンはうまく機能している」

2018年10月28日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン メキシコGP
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPの予選で12番手で終えた。

「今日の僕の予選ラップは完璧ではなかった。最後のタイヤセットで高速コーナーで少しアンダーステアが出ていたので、自分のラップにまったく満足できなかったし、誇りを持てるものではなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

スーパーフォーミュラ 最終戦 | 山本尚貴が2018年のチャンピオン獲得!

2018年10月28日
スーパーフォーミュラ 山本尚貴
スーパーフォーミュラ 最終戦の決勝が10月28日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、山本尚貴(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウィンで逆転で2018年のチャンピオンを獲得した。

ポイントリーダーのニック・キャシディ(KONDO RACING)、4ポイント差の山本尚貴(TEAM MUGEN)と石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)、12ポイント差の関口雄飛と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)の5名にタイトル獲得の可能性が残された状況で迎えた最終戦。

エステバン・グティエレス、2019年にウィリアムズでF1復帰を目指す

2018年10月28日
F1 エステバン・グティエレス ウィリアムズ
元ザウバーとハースのF1ドライバーであるエステバン・グティエレスは、2019年にウィリアムズでF1復帰を目指している。

2016年シーズン後にハースを放出されたエステバン・グティエレスは、それ以降にフォーミュラEとインディカーへのスポット参戦はあったものの、フルタイムでのレース活動は行っていない。

エステバン・オコン 「ハイパーソフトでスタートしたくなかった」

2018年10月28日
F1 エステバン・オコン メキシコGP
エステバン・オコンは、F1メキシコGPの予選で11番グリッドを獲得。タイヤを自由に選べる最上位ドライバーとなった。

「11番手はレースをスタートするには興味深い場所だ。僕たちはあまりハイパーソフトでレースをスタートしたくと考えて予選に臨んだし、Q2で硬いコンパウンド(ウルトラソフト)で走ったのはそれが理由だ」とエステバン・オコンはコメント。
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