レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はセバスチャン・オジェ
レース・オブ・チャンピオンズが4日(日)にデュッセルドルフ(ドイツ)で開催され、セバスチャン・オジェが2011年の大会を制した。

前日にネイションズカップで5連覇を成し遂げたチーム・ドイツのミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルは準々決勝で対決。ミハエル・シューマッハが勝利したが、そのシューマッハもDTMチャンピオンのマルティン・トムジクとともに準決勝で敗れた。

決勝は、セバスチャン・オジェと準決勝でミハエル・シューマッハを下したトム・クリステンセンで争われ、初参戦のセバスチャン・オジェが3番勝負を制した。

セバスチャン・オジェ
「とても嬉しいよ。非常に素晴らしい週末だったし、初参戦で決勝に出られただけでも嬉しかった。ここは学べるマシンがたくさんある。トラックもそうだ。でも、僕はそんなに悪くなかったし、ずっと攻めていた。トムは本当に素晴らしいドライバーだけど、今回のレースに勝てて嬉しいよ」

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カテゴリー: F1 / F1関連 / レース・オブ・チャンピオンズ