グランツーリスモ5
今年11月に発売予定のグランツーリスモ5にイギリスの人気カーバラエティ番組「トップ・ギア」内の様々な企画に使われている全長2.8Kmのショートトラックが収録されることが明らかになった。

トップ・ギアは、イギリスBBSが放送する自動車番組。“Star in a Reasonably Priced Car”には現役F1ドライバーであるルイス・ハミルトンやジェンソン・バトンも出演し、タイムアックを行っている。

トップ・ギアで使用されるのは、イギリス・サリー州はダンスフィールド空港に併設されたコースで、一部を共有する8の字型レイアウトが特徴。スティッグの出演やここでどのようなイベントが展開されるのかはまだ明らかになっていない。

グランツーリスモ5には、20ロケーション・70バリエーション以上が収録され、グラフィックは高精度かつ高精細に進化。グランツーリスモ4で初めて収録され話題を呼んだ「ニュルブルクリンク 北コース」は、コース脇の常設物や、“ニュル”を象徴するコース上の落書きも、ほぼ忠実に再現される。シリーズの歴史で初めてフェラーリの全車種が収録されることも話題になっている。

また、レッドブルが運営する航空博物館「レッドブル・ハンガー7」を舞台にしたステージが用意され、レッドブル・レーシングも全面協力。チーフデザイナーのエイドリアン・ニューウェイ及びセバスチャン・ベッテルも制作に関わっていることが明らかになっている。




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カテゴリー: F1 / F1関連