御堂筋 F1
大阪・御堂筋の公道でフェラーリのF1マシンによる公道デモ走行が実現。橋下徹大阪市長は「大阪でF1の公道レースをやるべき」との思いを語った。

「御堂筋オータムパーティー2015」の一環として実現したF1マシンでのデモ走行。大阪府出身の中野信治が、フェラーリ F2003-GAで500メートルの区間を時速100キロで走行した。

イベントには松井一郎大阪府知事、橋下徹大阪市長も参加し、大阪での公道F1レースの実現を訴えた。

橋下市長は「まさかこんなイベントができるとは思っていませんでした。松井府政、橋下市政には、賛成と反対の方がいるかと思いますが、この8年間ありがとうございました」と述べた。

「松井府政と橋下市政のキーワードは”挑戦”です。誰もが絶対できないと思っていることをやるのが松井府政と橋下市政の方針。今回の総仕上げのイベントが、F1の御堂筋走行で本当に嬉しい。やろうと思えば、関係者の協力があればできるということがこういうことで示されました」

「国の方では、日本でも公道レースをやろうと法律改正をやろうという動きがあります。法律改正が実現できれば、大阪でF1の公道レースをやるべき、やらなければならないと思っています。この大阪でF1レースの公道レースの実現のために、頑張っていきましょう」と大阪での公道F1レースの実現を訴えた。

「御堂筋オータムパーティー2015」は、道頓堀開削400周年、大坂の陣から400年など様々な節目の年となるシンボルイヤーにあわせて企画され、御堂筋が歩行天国として開放された。

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カテゴリー: F1 / F1関連