アゼルバイジャン
アゼルバイジャンは、2016年にF1ヨーロッパGPを開催する契約にサインしたと発表した。

アゼルバイジャンの首都バクーは数ヶ月にわたってF1開催の噂があったが、地元のアゼルバイジャンの青少年スポーツ大臣アザド・ラヒモフは2016年にストリートレースを開催することでバーニー・エクレストンと合意に至ったと述べた。

アザド・ラヒモフは「バーニー・エクレストンと契約を結んだ。近いうちにバクーでのイベントを正式に発表する」と述べた。

アゼルバイジャンでのF1グランプリが開催されれば、今年10月に初開催となるロシアに次いで旧ソ連でグランプリを開催する2番目の国となる。

バクーは、過去2年間で初めて国際的な自動車レースを主催。2012年には非チャンピオンシップである「バクー・シティ・チャレンジ」が1.33マイルのストリートサーキットで開催され、昨年は新たに2.72マイルのレイアウトでFIA GT選手権の最終戦を開催した。

今年11月には、FIA GTの後継となるブランパン・スプリント・シリーズの最終戦が開催される予定となっている。

グランプリが、バクーのストリートで行われるのか、もしく都市近郊にまったく新しいF1施設ができるのかはまだ明らかになっていない。

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カテゴリー: F1 / F1関連