フィリペ・アルバカーキ
レース・オブ・チャンピオンズが28日(日)、ドイツで開催され、初参戦のフィリペ・アルバカーキが優勝した。

過去にレッドブルの若手ドライバープログラムに参加し、2010年ROC南ヨーロッパウィナーであるフィリペ・アルバカーキは、準決勝で今年のF1ワールドチャンピンのセバスチャン・ベッテルを下して決勝に進出。

決勝の相手は、WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブ。3本勝負の1本目を制したフィリペ・アルバカーキは、2本目を落とすも、最終戦で好スタートをきったセバスチャン・ローブをかわし、初優勝を果たした。

フェリペ・アルバカーキ
「今日は僕の日だった。全てが順調だったし、ミスもなかった。最初から優秀なドライバーと対決してきた。セバスチャン・ベッテルに2回勝ったし、セバスチャン(・ローブ)決勝で本当にやる気満々だった。僕は自分のレースをしただけだし、最初のレースに勝ったときはとても満足だった。2戦目で小さいミスをしたら、すぐに彼が勝った。この競技では小さなミスで全てを失いかねない。でも、決定戦ではミスをせずスムーズに走って勝つことができた。初参戦で優勝するなんて信じられない。これ以上のことは望めないね。ワールドチャンピオンシップで優勝したばかりのベッテルを含め、偉大なドライバーたちを倒して優勝したのんだから最高の気分だよ」

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カテゴリー: F1 / F1関連 / レース・オブ・チャンピオンズ