アゼルバイジャン、F1サーキットのトラックレイアウトを公開
アゼルバイジャンで7日(火)に記者会見が行われ、2016年からF1カレンダーに加わるバクー・ヨーロピアン・グランプリの舞台となるストリート・サーキットのレイアウトが公開された。
記者会見は、アゼルバイジャンの首都バクーで開催され、F1の最高権威であるバーニー・エクレストン、アゼルバイジャンのスポーツ担当大臣アザド・ラヒモフ が出席。その場でサーキットのレイアウトが発表された。
ストリート・サーキットは、全長6,006m、20のコーナーを有し、トップスピードは時速340km、平均速度は時速208kmとなる。設計は、サーキットデザイナーとしておなじみのヘルマン・ティルケが手がけた。
バーニー・エクレストン
「アゼルバイジャンは、最新のF1カレンダーへの追加であり、2016年にレースをする際に間違いなくワールドクラスのイベントを作り上げるであろう革新的な新しいストリート・サーキットのデザインを見ることができ、嬉しく思っている」
アザド・ラヒモフ (スポーツ担当大臣)
「バクー・ヨーロピアン・グランプリに関係する全員にとって、非常に刺激的なマイルストーンだ。非常に多忙なスケジュールのなか時間を作ってくれ、世界で最も刺激的なスポーツに加わる最新のF1サーキットの発表を手伝ってくれたエクレストン氏に感謝したい。我々は2013年前半からヘルマン・ティルケとサーキットレイアウトに関して非常に密接に取り組んできた。ティルケ・エンジニアリングへ伝えた概要はシンプルなものだった。F1カレンダーのなかで、最もエキサイティングでスリルのある会場のひとつとなり、ファンやチームが興奮し、素早くバクーでのグランプリを確立させられるユニークなサーキットを作りたかった。最も重要なものとして、我々の首都バクーの最高のショーケースとなるトラックが欲しかった。2016年にF1チームがレースをするサーキットがまさにその狙い通りになったことを嬉しく思う。これからハードワークの次のフェースが始まる。我々全員が、今後数ヶ月にわたるサーキットの進化を目にするのを楽しみにしている。チャレンジであることはわかっているが、エクレストン氏、ティルケ・エンジニアリング、そしてF1の最新グランプリを作るために関与する全員のサポートのもと、2016年、我々は地球上で最も関心をひくスポーツであり、エンターテインメントなイベントのためのパーフェクトな会場で、近代ヨーロッパ諸国としてアゼルバイジャンが勝ち得た評判をしてくれるであろう素晴らしいらしいイベントを届けられることをわかっている」
ヘルマン・ティルケ (ティルケ・エイジニアリング CEO)
「バクー・ヨーロピアン・グランプリのプロジェクトに本当にゾクゾクしており、トラックデザインを公開できることを嬉しく思っている。我々は、エンジニアリングと設計面で、バクーの非常に魅力的な都市の雰囲気を繁栄させ、その歴史と21世紀スタイルンの素晴らしいコンビネーションをもったチャレンジングなストリートサーキットを作ることができた。歴史的な都市の中心、美しい海辺の遊歩道、そして、見事な総督官邸の全てが、新たな素晴らしいトラックを提供するために組み合わせられる」
カテゴリー: F1 / F1関連
記者会見は、アゼルバイジャンの首都バクーで開催され、F1の最高権威であるバーニー・エクレストン、アゼルバイジャンのスポーツ担当大臣アザド・ラヒモフ が出席。その場でサーキットのレイアウトが発表された。
ストリート・サーキットは、全長6,006m、20のコーナーを有し、トップスピードは時速340km、平均速度は時速208kmとなる。設計は、サーキットデザイナーとしておなじみのヘルマン・ティルケが手がけた。
バーニー・エクレストン
「アゼルバイジャンは、最新のF1カレンダーへの追加であり、2016年にレースをする際に間違いなくワールドクラスのイベントを作り上げるであろう革新的な新しいストリート・サーキットのデザインを見ることができ、嬉しく思っている」
アザド・ラヒモフ (スポーツ担当大臣)
「バクー・ヨーロピアン・グランプリに関係する全員にとって、非常に刺激的なマイルストーンだ。非常に多忙なスケジュールのなか時間を作ってくれ、世界で最も刺激的なスポーツに加わる最新のF1サーキットの発表を手伝ってくれたエクレストン氏に感謝したい。我々は2013年前半からヘルマン・ティルケとサーキットレイアウトに関して非常に密接に取り組んできた。ティルケ・エンジニアリングへ伝えた概要はシンプルなものだった。F1カレンダーのなかで、最もエキサイティングでスリルのある会場のひとつとなり、ファンやチームが興奮し、素早くバクーでのグランプリを確立させられるユニークなサーキットを作りたかった。最も重要なものとして、我々の首都バクーの最高のショーケースとなるトラックが欲しかった。2016年にF1チームがレースをするサーキットがまさにその狙い通りになったことを嬉しく思う。これからハードワークの次のフェースが始まる。我々全員が、今後数ヶ月にわたるサーキットの進化を目にするのを楽しみにしている。チャレンジであることはわかっているが、エクレストン氏、ティルケ・エンジニアリング、そしてF1の最新グランプリを作るために関与する全員のサポートのもと、2016年、我々は地球上で最も関心をひくスポーツであり、エンターテインメントなイベントのためのパーフェクトな会場で、近代ヨーロッパ諸国としてアゼルバイジャンが勝ち得た評判をしてくれるであろう素晴らしいらしいイベントを届けられることをわかっている」
ヘルマン・ティルケ (ティルケ・エイジニアリング CEO)
「バクー・ヨーロピアン・グランプリのプロジェクトに本当にゾクゾクしており、トラックデザインを公開できることを嬉しく思っている。我々は、エンジニアリングと設計面で、バクーの非常に魅力的な都市の雰囲気を繁栄させ、その歴史と21世紀スタイルンの素晴らしいコンビネーションをもったチャレンジングなストリートサーキットを作ることができた。歴史的な都市の中心、美しい海辺の遊歩道、そして、見事な総督官邸の全てが、新たな素晴らしいトラックを提供するために組み合わせられる」
カテゴリー: F1 / F1関連