F1関連の2011年03月のF1情報を一覧表示します。

SUPER GT、開幕戦の延期を決定

2011年3月21日
SUPER GT
SUPER GTを主催する株式会社GTアソシエイションは、東日本大震災の影響を考慮し、SUPER GT関係者で議論した結果、4月2日(土)・3日(日)に開催予定の2011年SUPER GT第1戦「岡山GT300kmレース」の開催を延期することを決定した。

なお、代替日程については、現在検討しており、決定次第発表される。

WTCC、全車に「SAVE JAPAN」のステッカーを掲載

2011年3月18日
WTCC
FIA WTCC世界ツーリングカー選手権の開幕戦ブラジルで全車に「SAVE JAPAN」のステッカーが掲載され、スタート前に一分間の黙祷を捧げることになった。

WTCCには、日本人ドライバーの谷口行規が参戦。彼のシボレー ラセッティのボンネットには大きく「SAVE JAPAN」のステッカーが掲載された。

SUPER GT、東日本大震災の復興を支援

2011年3月18日
SUPER GT
SUPER GTは、3 月11 日(金)午後に発生した東北地方太平洋沖地震の被災地ならびに被災者の方々への災害復興支援を実施する。

具体的には、4 月2 日(土)・3 日(日)に開催予定の2011 年SUPER GT 第1 戦「岡山GT300km レース」、4 月30 日(土)・5 月1 日(日)に開催予定の第2 戦「富士GT400kmレース」を、「東日本大震災復興チャリティ大会」とすることとし、岡山国際サーキット、富士スピードウェイと協力して、売上の一部を義援金とする他、各種チャリティイベントを実施する。

アンディ・ソウセック 「小規模チームのサードドライバーにはならない」

2011年3月17日
アンディ・ソウセック
アンディ・ソウセックは、小規模チームでサードドライバーとしてF1に復帰することはないと述べた。

2009年のF2チャンピオンであるアンディ・ソウセックは、昨年ヴァージンのテスト兼リザーブドライバーに就任したが、全く走行時間を得ることができなかったため8月にチームを離脱した。

「率直に言って、トップチームでなければ二度とやらないだろう」とアンディ・ソウセックはコメント。

脇阪寿一、義援金サイト「SAVE JAPAN」設立

2011年3月14日
脇阪寿一
脇阪寿一が、東北地方太平洋沖地震 義援金サイト「SAVE JAPAN」を立ち上げた。

「SAVE JAPAN」には、脇阪寿一が中心となり、2輪、4輪、カテゴリー、メーカーの枠を越えたドライバー/ライダー、メディア、モータースポーツに携わる人々、モータースポーツを愛する力が集結。

モータースポーツ界が「今、僕たちにできる事」をテーマに日本のために心をひとつにする。

F1バルセロナテスト、最終日は大雨

2011年3月12日
F1バルセロナテスト 最終日
F1テスト最終日を迎えたバルセロナには大雨が降り注いでいる。

12日は、フェラーリ、マクラーレン、メルセデスGP、ウィリアムズの4チームだけがテストのためにバルセロナに残っており、他チームはすでに4日間のテストを終えている。

また、F111での初走行を行う予定だったヒスパニア・レーシングは、パーツが税関を通らなかったため、テストを断念した。

マニエッティ・マレリ 「KERS規約は記述が不十分」

2011年3月4日
マニエッティ・マレリ KERS
F1チームにKERSを供給するマニエッティ・マレリは、F1のKERS規約の記述が不十分だと述べた。

コスト制限規約では、KERSユニット供給への支払いは100万ユーロで、追加の研究開発に400万ユーロしか支払えないと規定されている。

「この500万ユーロが全体のためなのか、それぞれ個々のチームのためなのかは明白ではなかった」とマニエッティ・マレリのモータースポーツディレクターを務めるロベルト・ダーラはコメント。

脇阪寿一、LEXUS TEAM KRAFTに移籍

2011年3月4日
脇阪寿一、LEXUS TEAM KRAFTに移籍
脇阪寿一が、2011のスーパーGT500クラスにLEXUS TEAM KRAFTから参戦することが正式発表された。

脇阪寿一は、2006年の移籍以来TOM'Sでエースドライバーを務め、2009年にシリーズチャンピオンを獲得。だが、昨シーズン末に自身のブログでTOM'S離脱をほのめかしていた。そして先日、TOM'Sは2011年のドライバーとして中嶋一貴とアンドレ・ロッテラーの起用を発表。脇阪寿一の所属チームに注目が集まっていた。

F1関係者、人工ウェットレース案を支持

2011年3月4日
F1 人工ウェットレース
F1関係者の何名かは、バーニー・エクレストンが提案した「人工ウェットレース」を支持している。

バーニー・エクレストンは、レースを盛り上げるためにレース中に「約2分前に警告して」サーキットを人工的にウェット状態にすればいいと提案。

多くのF1解説者はこのアイデアを一蹴するか、エクレストンが大衆受けを狙っていると非難している。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム