F1関連の2010年06月のF1情報を一覧表示します。
フラビオ・ブリアトーレ 「ハミルトンを失格にすべきだった」
2010年6月29日

バレンシアを訪れていたフラビオ・ブリアトーレは、ハミルトンに科せられたドライブスルーペナルティは手ぬるいと語る。
「規約は厳格ではない」とフラビオ・ブリアトーレはコメント。
F1 2011年 レギュレーション
2010年6月24日

2011年F1の最大のトピックは、やはりタイヤサプライヤーの変更。2007年から単独でタイヤを供給してきたブリヂストンに代わり、2011年からはピレリがタイヤを供給することに決定した。
また可変リアウイングの導入、FOTAによって自主規制されていたKERSが復活するなど、マシン設計に影響を与えるいくつかの変更が予定されている。
F1 2011年 : 可変リアウイングの導入
2010年6月23日

マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるパディ・ロウは、FOTAがドラッグを削減するためにリアウイングを調整できるシステムを提案したことを認めている。
オーバーテイクウイングとも呼ばれる可変リアウイングは、オーバーテイクを促進するためにストレートスピードをおよそ15km/増加させるとみられている。
グランツーリスモ5、トップ・ギアのテストコースも収録
2010年6月20日

トップ・ギアは、イギリスBBSが放送する自動車番組。“Star in a Reasonably Priced Car”には現役F1ドライバーであるルイス・ハミルトンやジェンソン・バトンも出演し、タイムアックを行っている。
F1 2011年 : KERSの復活
2010年6月19日

F1の技術代表はカナダGPで今シーズン末でKERSの自主規制を廃止することで合意。2011年からは全てのチームがKERSを搭載できるようになる。
フェラーリとルノーは、KERSの出力を400KJから800KJに引き上げることを提案したが、メルセデスが反対したことで変更は見送られた。しかし、2011年からはKERSにアドバンテージをもたらすことを目的にクルマの最低重量が640kgに引き上げられる。
ニキ・ラウダ、有名な赤いキャップのスポンサーを探す
2010年6月19日

3度のF1ワールドチャンピオンである60歳のニキ・ラウダは、1976年のレースでの大事故で頭部と顔面に火傷を負って以来、赤いキャップを被っており、キャップ前面の商業権を販売してきた。
20年以上、イタリアの食品会社パルマラット(Parmalat)がスポンサードしていたが、2002年からはドイツの暖房設備企業フィースマン(Viessmann)が契約を引き継いだ。
カーリン、2011年のF1エントリーを否定
2010年6月19日

フィンランドの Turun Sanoma は、カーリンがエプシロン・ユースカディ、ARTと並んで2011年の有力候補だと報じていた。
しかし、カーリンは金曜日に声明を発表。FIAにF1エントリーを申請しておらず、2011年にF1に参戦する計画はないと述べた。
カーリン、2011年のF1参戦候補に浮上
2010年6月18日

カーリンは、ジョーダンでスポーティング・ディレクターを務めたトレバー・カーリンが率いるチームであり、イギリスF3で大きな成功を収めている。最近ではGP3やルノー・ワールドシーリーズにも参戦している。
2007年以来、カーリンはイギリスのサリーにある元ブラバムの風洞を有する古いF1ファクトリーを拠点としておち、昨年チームはグラハム・チルトンに買収された。
ガレージ内のスポンサーロゴ掲載が禁止に?
2010年6月15日

ガレージ内にチームスポンサーのロゴを掲載することは日常的となっているが、先週F1チームの代表はAllsport Managementからの文書を受け取った。
Allsportは、トラックサイド広告を含めたF1の商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンと契約している企業。