オスカー・ピアストリ F1カナダGP初日「新パーツは期待通りに機能」
オスカー・ピアストリは、F1カナダGP金曜セッションを振り返り、「改善の余地はある」としつつも、全体としては前向きな感触を得た一日だったと語った。

ピアストリはFP1で14番手と出遅れたが、FP2では6番手に浮上。マシンの仕上がりについては慎重ながらも明るい見通しを口にしている。

「スタートよりも終わりのほうが良かった」とピアストリはコメント。

「でも、まだ改善すべき点はある。今日はクルマの“ウインドウ”を見つけるのに少し苦労した。近づきつつあるとは思うけど、もう少し必要だ」

「競争はかなり接近しているし、タイヤの使い方についてもまだ議論がある。明日に向けて、もっと良い方法を探っていきたい」

オスカー・ピアストリ カナダGP F1 マクラーレンピアストリはF1カナダGP初日を終え、マクラーレンには改善の余地があると感じている

「FP1からFP2で前進 明日ももう一段階上を」
今回のアップデートについて問われると、ピアストリは「期待通りの効果は得られている」としつつも、さらなる前進を目指していると答えた。

「新しいパーツは、我々が予想していたとおりの働きをしてくれている。でも、まだもう少し見つけられると思う」

「FP1からFP2では確実に前進できた。だから、同じようなステップを明日もう一度踏めればと思っている。特別に焦っているわけじゃない。ただ、クルマをもう少し良い状態に持っていきたいし、僕自身ももっと良くなれると思う」

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カテゴリー: F1 / オスカー・ピアストリ / マクラーレンF1チーム / F1カナダGP