オスカー・ピアストリ F1モナコGP初日「雨の可能性を考慮した」
オスカー・ピアストリは、2024年F1第8戦モナコGP初日のフリー走行を12番手で終了。FP2ではソフトタイヤを使用しなかった。

セッション後、ピアストリは、プラクティスを通してのマクラーレンのタイヤ戦略の考え方について詳しく説明し、金曜の午後に雨が降るという予報も考慮に入れたと説明した。

「FP1ではソフトタイヤを1セット使用したけど、週末に使用できるソフトタイヤの数は限られている」とピアストリは語った。

「明日の予選に向けて準備を進めていたけど、FP2では雨が降る可能性が高いと考えたため、早めにソフトタイヤで走行したかった」

「でも、それを考慮すると、まずまずの一日だった。フェラーリは速かったし、レッドブルは良かったし、メルセデスは今週末のこれまでのところかなり強かったので、非常に拮抗している。全体的に良い一日だったと思う」

マクラーレンが予選でどのようなポジションを占めるかについて質問されたピアストリは 「正直なところ、1番手かもしれないし、8番手かもしれない。でも、アストンだってかなりいい感じだったし、(フェルナンド)アロンソもいい感じだったので、1番手になるかもしれないし、10番手になるかもしれない」

「今日はみんながとてもタイトだった。みんな、明日はマシンを調整していい走りをしようとするだろう。ドライバーの手にかかっているので、エキサイティングなことになるだろう…速いマシンがたくさんいるので、ラップタイムを決めた人がポールポジションを獲得するだろう」

オスカー・ピアストリ マクラーレン モナコグランプリ


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カテゴリー: F1 / オスカー・ピアストリ / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP