ニコラス・ラティフィ 「モータースポーツはいつもうまくいくとは限らない」 / F1最終戦
ニコラス・ラティフィは、ウィリアムズ、そして、現時点でF1での最後のレースとなった2022年F1アブダビGPの決勝をリタイアで終えた。

今シーズン限りでウィリアムズを離れるニコラス・ラティフィにとってF1でのラストレースとなったF1アブダビGP。最後尾グリッドから後方でのレースを強いられたラティフィは39周目にミック・シューマッハ(ハースF1チーム)にヒットされてスピン。

ウォールにリアからヒットしたニコラス・ラティフィのマシンは電気系にトラブルが発生して、残念ながら、ラストレースをリタイアで終えることになった。

「ミック(シューマッハ)とのインシデントは本当に迷惑だったし、電気系のトラブルに見舞われてリタイアを余儀なくされた。望んでいた最後のレースにはならなかったけど、仕方ないね」とニコラス・ラティフィはコメント。

「F1でウィリアムズと一緒に過ごした3年間にとても感謝している。もっと多くのことを達成したかったという気持ちでこのスポーツを離れるけど、モータースポーツではいつもそううまくいくとは限らない。その過程で浮き沈みがあったなかでの多くの強い絆と友情を大切にしていきた」

ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ・レーシング F1 アブダビグランプリ

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