【動画】 2018年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト
2018年のF1世界選手権 開幕戦オーストラリアGPの決勝が25日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。
快晴に恵まれたメルボルンでのシーズン開幕戦は様々なドラマが展開された波乱のレースとなった。
優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンにおよそ12秒の差をつけられていたベッテルに運が味方した。
バーチャルセーフティカーが導入された間にピットストップを行ったセバスチャン・ベッテルは、6周前にピットインしていたルイス・ハミルトンの前に出ることに成功。メルセデスはデルタを計算するソフトウエアにバグがあったと疑っている。
そのバーチャルセーフティカーの原因となったのがハースのロマン・グロージャン。チーム史上最高の3列目からスタートし、一時は4・5番手を走行していたハースの2名だったが、ピットストップでトラブルが発生。ホイールガンの不調で左リアがしっかり装着されず、相次いでリタイアとなった。
セバスチャン・ベッテルは昨年に続いて開幕戦を制した。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソが5位、ストフェル・バンドーンが9位とダブル入賞。今年からルノのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは、アロンソが20周以上にわたってマックス・フェルスタッペンを抑えるなど、ポテンシャルを感じさせるパフォーマンスを披露した。
対照的に厳しスタートとなったのが今年からホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソ。ピエール・ガスリーはMGU-Hの故障によりリタイア。ブレンドン・ハートレーは、オープニングラップの1コーナーでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで緊急ピットイン。それが響き、1周遅れの最下位でフィニッシュした。
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快晴に恵まれたメルボルンでのシーズン開幕戦は様々なドラマが展開された波乱のレースとなった。
優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンにおよそ12秒の差をつけられていたベッテルに運が味方した。
バーチャルセーフティカーが導入された間にピットストップを行ったセバスチャン・ベッテルは、6周前にピットインしていたルイス・ハミルトンの前に出ることに成功。メルセデスはデルタを計算するソフトウエアにバグがあったと疑っている。
そのバーチャルセーフティカーの原因となったのがハースのロマン・グロージャン。チーム史上最高の3列目からスタートし、一時は4・5番手を走行していたハースの2名だったが、ピットストップでトラブルが発生。ホイールガンの不調で左リアがしっかり装着されず、相次いでリタイアとなった。
セバスチャン・ベッテルは昨年に続いて開幕戦を制した。2位にはルイス・ハミルトン、3位にはキミ・ライコネンが続き、フェラーリがダブル表彰台を獲得。
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソが5位、ストフェル・バンドーンが9位とダブル入賞。今年からルノのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは、アロンソが20周以上にわたってマックス・フェルスタッペンを抑えるなど、ポテンシャルを感じさせるパフォーマンスを披露した。
対照的に厳しスタートとなったのが今年からホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソ。ピエール・ガスリーはMGU-Hの故障によりリタイア。ブレンドン・ハートレーは、オープニングラップの1コーナーでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで緊急ピットイン。それが響き、1周遅れの最下位でフィニッシュした。
2018年 F1オーストラリアグランプリ 決勝 動画
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