ジェンソン・バトン:F1モナコGPプレビュー
2010年5月11日

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「去年はモナコで優勝した。僕のシーズンのハイライトのひとつだったし、僕のレーシングキャリア全体のハイライトでもあった。見ることで成長するレースだと思う。みんなドライブしたことがなくても、サーキットや全てのコーナーを知っているくらい非常に特別な場所だ。優勝することは全ての若手ドライバーの夢だ。何年もそこでレースをしている僕でさえ、最初にF1マシンでピットを出ていくときや丘を駆け上がるときのスピード感は全く予想がつかない。加速は信じられないくらいだし、ウォールがとっても近いんだ」
小林可夢偉:F1モナコGPプレビュー
2010年5月10日

小林可夢偉 (ザウバー)
「モナコでF1レースをするのは初めてですが、GP2では何度か経験しています。最高のレースだったとは言えませんが。両方のレースとも事故に巻き込まれてすぐに終わってしまいました。僕のミスではなかったですが、モナコでは簡単に起こります。F1カーでの運転は素晴らしいでしょうね。本当に興奮しているし、楽しみにです。特に僕たちは改善しているし、ポジティブな傾向にありますからね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1モナコGPプレビュー
2010年5月10日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (ザウバー)
「最後にモンテカルロでレースをしたのは2002年で、ジャガーで10位で終えた。とてもチャレンジングで、僕にとってはシーズンで最も難しいサーキットだ。わずかなミスも避けるために本当に集中しなければならない。プラクティスセッションで最大限の走行時間を過ごして、良いリズムを見つけることがとても重要だ。狭く、低速なコーナーのためにはたくさんのダウンフォースと優れたクルマが必要だ。モナコでは少し苦戦するかもしれないと思っているし、僕たちにとっては簡単な週末とはいかないだろう」
F1モナコGP、予選形式の変更はなし
2010年5月10日

FOTAは、モナコの狭い市街地コースに24台のマシンが出走するによって生じる渋滞を避けるために、F1モナコGPの予選Q1セッションを12台ずつの2つのセッションに分割することを議論していた。
しかし、いくつかのチームは予選形式の変更を受け入れず、予選は通常通りに行われることになった。
ニック・ハイドフェルド 「モナコ予選Q1分割の可能性は低い」
2010年5月8日

短く曲がりくねったモナコの市街地コースの予選Q1にペースが異なる24台のマシンが出走すればトラフィックは必至であり、一部ドライバーはトラフィックを回避するためにセッションを分割することを求めていた。
報じられたところでは、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、スペインGPでの定例ブリーフィングで、そのゆうな規約変更を実施するにはドライバーではなく、チーム側の全会一致の提案が必要だと述べたとされている。
F1ドライバー、モナコGPでの予選Q1の分割を提案
2010年5月7日

今シーズンは特に新しい3チームのペースが遅れており、モナコの短くツイスティな市街地レイアウトに24台が同時に出走すれば大きな渋滞が予想される。
ジェンソン・バトンは「(Q1を分割することは)悪いアイデアだとは思わない」とコメント。