F1モナコGP、予選形式の変更はなし
2010年5月10日

FOTAは、モナコの狭い市街地コースに24台のマシンが出走するによって生じる渋滞を避けるために、F1モナコGPの予選Q1セッションを12台ずつの2つのセッションに分割することを議論していた。
しかし、いくつかのチームは予選形式の変更を受け入れず、予選は通常通りに行われることになった。
ニック・ハイドフェルド 「モナコ予選Q1分割の可能性は低い」
2010年5月8日

短く曲がりくねったモナコの市街地コースの予選Q1にペースが異なる24台のマシンが出走すればトラフィックは必至であり、一部ドライバーはトラフィックを回避するためにセッションを分割することを求めていた。
報じられたところでは、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、スペインGPでの定例ブリーフィングで、そのゆうな規約変更を実施するにはドライバーではなく、チーム側の全会一致の提案が必要だと述べたとされている。
F1ドライバー、モナコGPでの予選Q1の分割を提案
2010年5月7日

今シーズンは特に新しい3チームのペースが遅れており、モナコの短くツイスティな市街地レイアウトに24台が同時に出走すれば大きな渋滞が予想される。
ジェンソン・バトンは「(Q1を分割することは)悪いアイデアだとは思わない」とコメント。