ミック・シューマッハ、実力でQ2進出に「Q3到達のチャンスも夢見た」 F1トルコGP 予選
ハースF1のミック・シューマッハは、F1トルコGPでのF1キャリアで初めてQ3に到達する「とてつもない」チャンスを夢見ていたと語る。

ミック・シューマッハは、F1トルコGPの予選Q1で14番タイムをマークし、自身2度目のQ2進出を果たした。Q2でシューマッハのベストタイムは、10番手のランド・ノリス(マクラーレン)よりも0.5秒強遅かった。

F1トルコGPの予選を振り返ったミック・シューマッハは「幸いなことに、僕たちはこの走りができた。それができたことに満足しているし、Q3のチャンスさえ考えることができたことをうれいく思う。それがとてつもないことなのは分かっているけど、そのチャンスを得ることができたら素晴らしかっただろう」と語った。

「マシンは素晴らしく、チームとして本当に良い仕事をしてくれた。今は本当にハッピーだ」

ランス・ストロールがターン1でコースオフしたことで、イエローフラッグが提示され、ミック・シューマッハのQ3進出のかすかな希望は台無しとなった。

ランス・ストロールの県がなく、フィールドの大部分がソフトではなくミディアムタイヤで走っていたことを考えるば、ミック・シューマッハはQ3に挑め亭かもしれない。

「ジョージ(ラッセル)が最終コーナーでミスを犯していたし、彼が非常に良いラップをしていたことを考えれば、僕がどれだけ前に進めたかどうかはわからない」とミック・シューマッハは説明した。

「でも、最後のラップができていたら、トラックの進化がどれだけあったかは分からないけど、純粋なドライビングの改善だけで、おそらく0.2~0.3秒は改善できたはずだ」

「だから、いくつか順位が上げられていたのは確かだと思う。可能だったかどうかは分からないけど、角田裕毅はC4(ソフトタイヤ)に滑り込んだし、Q2は裕毅とほぼ同じレベルだったと思うので、それほど遠くなかったかもしれない。でも、当時、僕には望んでいたほど大きなジャンプをするためのタイヤがなかったと思う」

ミック・シューマッハは、Q2に進出するために遅れて出発した。Q1の最終ラップはチームメイトのニキータ・マゼピンより3秒速くなった。

Q2に進出したラップについてミック・シューマッハは「僕たちにはそれを達成するために1周残っていた。前のラップはそれほど悪くなかったので、チャンスがあったことはわかっていた。そして、前のラップに100%満足していなかったので、まだいくらかタイムがあることは分かっていた」と語る。

「でも、僕たちはその1周を本当に最大限に活用できたと思う。もちろん、、ラインを越えて、ゲイリーがラジオを開くのを聞いて、バックグラウンドで歓声を聞いたとき、物事が良いことが分かったし、よく見えた。だから、全体として、僕たちはハッピーだと思う」



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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / F1トルコGP / ハースF1チーム