ミック・シューマッハ、FP3でのクラッシュにより予選出場を断念 / F1モナコGP
ハースF1のミック・シューマッハは、土曜日に行われたF1モナコGPのフリー走行3回目にクラッシュ。シャシー交換が必要となり、予選への出走を断念した。

FP3のチェッカーフラッグが振られるわずか数分前に、ミック・シューマッハはコントロールを失って、カジノスクエアを過ぎたところでバリアにクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、そのまま終了した。

ミック・シューマッハは、木曜日のフリー走行2回目でもカジノスクエアへのエントリーでクラッシュが発生し、同じように赤旗のまま終了という状況を作り出していた。

予選セッション後、ハースF1チームは「残念ながら、ミックはFP3でのアクシデントでシャシーが損傷したことにより、午後のF1モナコGPの予選セッションには出場できない」と語った。

上位を争うことのないハースF1チームだが、予選でのグリッドが決勝の9割がたを決めるF1モナコGPで最後尾は厳しいスタートとなる。

フリー走行3回目ではウィリアムズF1のニコラス・ラティフィもセッション中盤にクラッシュ。2時間後の予選にむけてマシンの修復を行っていることを報告している。



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カテゴリー: F1 / ミック・シューマッハ / F1モナコGP / ハースF1チーム