2026年F1マイアミGP フリー走行展開:フェラーリ躍進 ルクレールがトップ
シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2026年F1マイアミGPのフリー走行1回目で最速タイムを記録し、アップデートを投入したフェラーリが週末の主導権を握る形となった。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続き、トップ3は3チームが並ぶ構図となった。

一方で、ランキング首位のアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)はPUトラブルにより終盤のアタックを逃し、メルセデス勢はトップ3圏外にとどまった。

高温かつ低グリップの難しいコンディションの中、各チームのアップデートの実力が浮き彫りとなるセッションとなった。

セッション開始直後 各チームがアップデート検証へ
90分に拡大されたFP1は、各チームが持ち込んだ大量アップデートの確認作業からスタート。多くのマシンがハードタイヤで走行し、データ収集を優先する展開となった。

序盤はアントネッリが主導 メルセデスが先行
開始30分時点ではアンドレア・キミ・アントネッリがトップに立ち、ルクレール、ノリスが続く展開。トップ3に3チームが並び、序盤から混戦の様相を見せた。

路面コンディションに苦戦 各所でミス発生
ダスティなストリート特有の路面により、ラッセルやボルトレトらがコースオフ。グリップ不足が顕著で、ドライバーは慎重な走行を強いられた。

中盤もルクレール安定 フェラーリのロングラン好調
ルクレールはハードタイヤのままトップに浮上。ロングランでも安定したペースを示し、大幅アップデートが機能している様子を印象付けた。

ソフト投入で一気にタイム更新 トップ争い激化
終盤に向けて各車がソフトタイヤを投入。フェルスタッペンが一時トップに立つなど順位が大きく変動し、本格的な予選シミュレーションが始まった。

ルクレールが決定打 最速1分29秒310を記録
ルクレールがソフトで一気にタイムを更新し、1分29秒310でトップを確定。フェルスタッペンに約0.3秒差をつけ、セッションを支配した。

ハミルトン肉薄 フェラーリ2台が上位に並ぶ
ルイス・ハミルトンもタイムを上げて3番手争いに加わり、最終的に4番手。フェラーリは2台揃って上位に入り、総合力の高さを示した。

アントネッリにトラブル ソフトアタック未実施
アントネッリは終盤にPUトラブルが発生し走行を中断。ソフトタイヤでのアタックができず、5番手にとどまった。

終盤は接触未遂も発生 ノリスがアタック中断
ノリスはアタック中にアルボンと接触しかけて回避行動を取り、ラップを中断。トラフィックの影響も大きく、クリアラップ確保が難しい状況だった。

チェッカー フェラーリ優勢の構図で終了
セッションはルクレール、フェルスタッペン、ピアストリの順で終了。メルセデスはトップ3に届かず、フェラーリが一歩リードした形でスプリント予選へ向かう。

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カテゴリー: F1 / F1マイアミGP