F1マイアミGP おしゃれ全開スタイル集:限定リバリー、個性派ヘルメット
アメリカ3連戦の初戦となるマイアミGPでは、各チームが“アメリカ感”全開の特別リバリーで登場。

ドライバーたちも、それに合わせてヘルメットを独自デザインでキメてきた。

例年以上に目にも楽しい“マイアミ限定おしゃれ合戦”が繰り広げられている。

ランド・ノリス、ミラーボールになる
去年はビーチボール、その前はバスケットボール。今年のノリスは、まさかの“ミラーボールヘルメット”。初優勝後にパーティで朝まで踊った夜の記憶は「ほとんどない」と本人は言っているが、どう考えてもそれがヒントっぽい。あるいは、ただ相手の目をくらませたいだけかもしれない。

シャルル・ルクレール、水色に染まる
フェラーリのリバリーに合わせて、今年も“青アクセント”を取り入れたルクレールのヘルメット。前翼からホイールカバーに至るまで、HPとのコラボで青要素マシマシ。そしてドライバー用スーツも特注仕様。青い空と青い海が広がるマイアミには、これ以上ないくらいマッチ。あとは“速さ”があれば完璧だが…。


レーシングブルズ、ピーチ味で攻める
去年の“テクノ仕様”に続き、レーシングブルズは今年、“パーティーピンク”に大胆チェンジ。新しいレッドブルのホワイトピーチ味から着想を得たというリバリーは、マイアミのビーチパーティにぴったり。だが、ハジャーとローソンはレースが終わるまでおとなしくしていなければならない。夜遊びは日曜の夜までお預けだ。


キック・ザウバー、画伯の自由すぎる筆使い
キック・ザウバーは“芸術は爆発だ”を体現。マイアミのアートシーンを称えて、ペンキぶちまけたようなリバリーに大変身。元から派手な彼らだが、さらにラフでリラックスな雰囲気を醸し出している。これはもう、走るキャンバス。

オコンのヘルメット、壁画レベルの仕上がり
オコンは普段マーベル推しだが、今回はちょっと路線変更。マイアミの街に溢れるストリートアートからインスパイアされた“お絵かきヘルメット”をお披露目。一方、ラッセルは“これぞマイアミ”という王道スタイルで攻めてきた。どちらも色彩が豊かで、サーキットに映えるのは間違いない。


アレックス・アルボン、柑橘系で攻める
今年のアルボンは“フルーツ全開”。パパイヤ色のマクラーレンに対抗して(?)、彼は堂々の“オレンジ推し”。フロリダの太陽、果物、情熱を全部詰め込んだこのカラーは、ウィリアムズのブルーと絶妙なコントラスト。とにかく目立ちたい人、要注目。

他にも目移りしそうなカスタムが満載のマイアミGP、スタイルも速さも両立できるのは誰か?レース本番が待ちきない。

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カテゴリー: F1 / F1マイアミGP