メルセデス、ハミルトンの起用で保守的なイメージからの脱却を図る

2013年3月11日
ルイス・ハミルトン
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、メルセデスが保守的なイメージからの脱却を図っており、ルイス・ハミルトンの起用は若く、スポーティなイメージを発展させるために効果的だと考えている。

メルセデスは、ミハエル・シューマッハとルイス・ハミルトンの交代、ノルベルト・ハウグに変えてトト・ヴォルフとニキ・ラウダを起用、またマクラーレンのテクニカルディレクターを務めたパディ・ロウの引き抜きなど、冬の間に大きな変化を遂げている。

ルイス・ハミルトン 「プレッシャーは感じていない」

2013年3月6日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、ライバルが彼をタイトル候補に挙げるなか、今年メルセデスで結果を出すことへのプレッシャーは感じていないと主張する。

プレシーズンテストでメルセデスW04は印象的なパフォーマンスを披露しており、ルイス・ハミルトン自身も今年優勝を狙えると語っている。

だが、ライバルの予想にも関わらず、ルイス・ハミルトンは2013年シーズンにプレッシャーは感じていないと述べた。

マクラーレン、パディ・ロウのメルセデス移籍を認める

2013年3月4日
パディ・ロウ
マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるサム・マイケルは、パディ・ロウがメルセデスに移籍することを認めた。

元マクラーレンのパディ・ロウが、2014年にメルセデスに移籍し、おそらくチーム代表に就任するために“ガーデニング休暇”に置かれたことはある意味、公然に秘密となっている。

ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト最終日

2013年3月4日
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
ニコ・ロズベルグは、F1バルセロナテスト最終日にメルセデスAMG W04で131周を走行し、13人中トップタイムとなる1分20秒130テストを終えた。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「プレシーズンのテストプログラムには満足している。多くの走行距離を達成することができたし、クルマのバランスはいいと感じている。全体的に昨年のシーズン後半よりもいいポジションにいるという感覚があるけど、もちろん、これはテストであり、レースではない」

F1バルセロナテスト最終日:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2013年3月4日
F1 バルセロナテスト 最終日
2013年最後のプレシーズンテストとなるバルセロナテストが3日(日)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎えた。

最終日のトップタイムを記録したのは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグ。メルセデスAMGは前日もルイス・ハミルトンがトップタイムを記録しており、走行距離を含め、開幕戦にむけて好調な仕上がりをみせている。

ルイス・ハミルトン 「メルセデスは今年レースに勝てる」

2013年3月3日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、メルセデスは今年レースに勝てるポジションにいると考えている。

バルセロナテスト3日目、ルイス・ハミルトンは今年ここまでのバルセロナでの最速タイムとなる1分20秒558を記録。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ7秒以上の差をつけた。

移籍当初、ルイス・ハミルトンは今年はレースに勝てないと考えていると述べていたが、テストでのクルマの状態が彼の心を変え、今ではどこかの時点で優勝できると考えている。

ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト3日目

2013年3月3日
ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
ルイス・ハミルトンは、F1バルセロナテスト3日目にメルセデスAMG W04で106周を走行し、トップタイムとなる1分20秒558を記録した。

ルイス・ハミルトン (メルセデスAMG)
「今日は僕のテスト最終日をドライトラックで過ごせて良かったし、プログラムの終わりまでに達成したかった全てのテストアイテムを完了させることができた。僕たちが望む位置にたどり着くためにはまだ多くの作業があるけど、チームは素晴らしい作業をしている」

ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG):F1バルセロナテスト2日目

2013年3月2日
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
ニコ・ロズベルグは、F1バルセロナテスト2日目にメルセデスAMG W04で120周を走行し、10番手タイムとなる1分26秒655を記録した。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「今日はウェットで走れて素晴らしかった。ここまでのプレシーズンテストで走れていなかったからね。このようなコンディションでもクルマの感覚は良かったし、メルボルンでは常に雨の可能性があるので、このような経験ができたことは重要だ」

ルイス・ハミルトン 「メルセデスの方がドライバー主体」

2013年3月1日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、マクラーレンよりもメルセデスの方が“ドライバーに焦点を合わせている”と述べた。

ルイス・ハミルトンがマクラーレンを離れた理由のひとつは、メルセデスがドライビング以外の部分でより負担の軽い契約をオファーしたためだと考えられている。

「僕たちにはスポンサーがいるし、まだスポンサー活動や撮影日もある」とルイス・ハミルトンはコメント。
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