失意のルイス・ハミルトン、エンジニアリング会議を欠席

2014年7月27日
ルイス・ハミルトン
2戦連続で予選でテクニカルトラブルに見舞われたルイス・ハイルトンは、予選後のエンジニアリング会議を欠席してサーキットを後にした。

ホッケンハイムでブレンボ製ブレーキが故障し、予選下位に沈んでからちょうど1週間後、ルイス・ハミルトンはハンガロリンクで燃料漏れが発生し、またしてもポールポジションを逃した。

メルセデス:ロズベルグが3戦連続ポール (F1ハンガリーGP予選)

2014年7月27日
メルセデス F1ハンガリーGP 予選
メルセデスは、F1ハンガリーGPの予選で、ニコ・ロズベルグが3戦連続となるポールポジションを獲得。一方、ルイス・ハミルトンはQ1序盤にマシンから出火し、タイムを出すことができなかった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「今日はとてもタグな予選セっションだった。特にQ3序盤の雨はね。チャレジングなコンディションでベストなブレーキングポイントを判断するのが難しかったし、ちょっと制限を超えてしまったときもあった。特にターン1への進入はね。あそこでは幸運だったけど、最終的に最後のラップを決めることができたので、ポールからスタートすることに満足している」

メルセデス:F1ハンガリーGP 初日のコメント

2014年7月26日
メルセデス F1ハンガリーGP
メルセデスは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録。ニコ・ロズベルグが2番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は路面のグリップ不足に苦しんだ。それがタイヤのせいなのか、路面自体のせいなのかはわからないけど、両方のセッションでかなり悪かった。このトラックは他のクルマの後ろを走るのが難しいし、いつもオーバーテイクはタフなので、明日は良いグリッドポジションを得ることが重要になる」

ルイス・ハミルトン 「ニコとの差を取り戻すために全力を尽くす」

2014年7月25日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「先週末、ドイツで全てのメルセデスの従業員の前で両方のクルマを表彰台に置くことができたことを非常に誇りに思っている。個人的にはタフな週末だったし、最終的にチャンピオン争いでニコに対して多くのポイントを失ったので、あまり有頂天になれるレースではなかった。でも、とても楽しかったし、本当に良い仕事ができた」

ニコ・ロズベルグ 「夏休み前にスタッフのご褒美となる結果を残したい」

2014年7月25日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
「僕とチームのホームであるホッケンハイムで優勝できるなんて、驚くべきなフィーリングだった。あのレースとモナコは、本当に勝ちたかったレースだったし、良い結果を出したいと思って週末に臨んだ。すべてが完璧にうまく行った。僕のシルバーアローはレースを支配してるし、この素晴らしいクルマを用意してくれたチームに感謝したい」

メルセデスのトト・ヴォルフ、自転車事故で骨折

2014年7月24日
トト・ヴォルフ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、月曜日にダニューブ川近くでサイクリングを楽しんでいる際に事故を起こし、肩、鎖骨、肘、手首を骨折した。

「昨日のサイクリングで玉突き事故が起こり、肩、鎖骨、肘、手首を骨折した」とメルセデスはツイッターで述べた。

メルセデス、ポイント2倍は“不当”

2014年7月23日
メルセデス
メルセデスは、最終戦F1アブダビGPで2倍のポイントを与えるというF1の決定は間違いだったと考えている。

メルセデスのニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、F1ワールドチャンピンで接戦を演じており、最終戦の結果は決定的な差を生む可能性が高い。

全F1チームは、シーズン前にダブルポイントについて満場一致で同意したが、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、新たなスコアリングシステムは不当だと考えている。

メルセデス、F1ドイツGPでブレンボ製のリアブレーキディスクを使用

2014年7月22日
メルセデス
メルセデスのルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、F1ドイツGPでブレンボ製のブレーキマテリアルを走らせていたと AUTOSPORT が報じている。

F1ドイツGPの予選では、ルイス・ハミルトンが使用していたブレンボ製の右フロント・ブレーキディスクが破損。メルセデスは、レースで問題を繰り返すリスクを避けるためにマテリアルの変更を希望した。

レッドブル、ブレーキ素材変更の明確化を求める

2014年7月22日
ルイス・ハミルトン(メルセデス)
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ドイツGPでメルセデスのルイス・ハミルトンがピットレーンスタートを強いられることなく、予選とレースの間にブレーキ素材を変更できたことが新たな前例になるとして、FIAにその理由の明確化を求めた。

メルセデスはルイス・ハミルトンが予選でブレーキトラブルに見舞われてクラッシュを喫したことを受け、ハミルトンのブレーキマテリアルをブレンボ製からカーボン・インダストリー製に交換。
«Prev || ... 570 · 571 · 572 · 573 · 574 · 575 · 576 · 577 · 578 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム