メルセデスF1代表 「デ・フリースの将来のためなら放出もやむなし」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ニック・デ・フリースが魅力的なレースの未来を確保できるのであれば、メルセデスのプログラムからリリースすることもやむなしだと語る。

ニック・デ・フリースは、数年前からメルセデスと関係があり、現在はフォーミュラEにフルタイムで参戦。昨シーズンはタイトルを獲得している。F1フランスGPの金曜フリー走行ではルイス・ハミルトンに代わってFP1でメルセデスのF1マシンを走らせた。

2023年は、アルファロメオ、アストンマーティン、ウィリアムズなど、いくつかのF1シートがニック・デ・フリースにとってオープンになる。

だが、トト・ヴォルフは、メルセデスF1のテスト兼リザーブドライバーとしての現在のポジションに代わるF1での役割を提供できない場合、ニック・デ・フリースのキャリアを最大化するために関係を断ち切る必要があると語る。

「我々が彼に面白いF1プロジェクトを提供できないのなら、ある意味で彼を手放す必要があると思う」とトト・ヴォルフはSky Sports F1に語った。

「我々はさまざまなオプション、スポーツカー、あるいはフォーミュラEを検討している。F1のドアが開く機会を決してあきらめてはならない。今日(FP1)はとても良かった」

トト・ヴォルフは「メルセデスはあまりの彼を助けることはできない。他のチームに、彼を見て、検討するように伝えることはできない。それは干渉のように感じるし、逆の方向に進んでしまう」

ニック・デ・フリースのFP1での出走は、2022年にヤングドライバーのトラックタイムの拡大するための新しいレフュレーションのもとで実際された。

今年初め、ニック・デ・フリースは、スペインでウィリアムズ FW44車を運転し、今シーズン後半にさらにFP1に出走する予定となっている。

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カテゴリー: F1 / メルセデス / ニック・デ・フリース