メルセデスF1、バルテリ・ボッタスに6基目のエンジンを投入 F1アメリカGP
メルセデスF1は、F1アメリカGPのフリー走行1回目に先立ち、バルテリ・ボッタスに6基目のICE(内燃エンジン)を投入した。

今シーズン、メルセデスF1のパワーユニットはICEに信頼性の懸念があり、バルテリ・ボッタスは第14戦イタリアGPで4基目、第15戦ロシアGPで5基目のICEを投入。ルイス・ハミルトンも前戦F1トルコGPで4基目のICEを投入している。

そして、今週末のF1アメリカGPではバルテリ・ボッタスが6基目のICEを投入。交換はICEだけのため、5グリッド降格となる。交換の理由は明らかにされていないが、ルイス・ハミルトンも交換せざるを得ない問題が潜んでいるかもしれない。

また、F1アメリカGPではメルセデスのエンジンカスタマーも新品のパワーユニットコンポーネントを投入。セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)とジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)が、4基目のICE、ターボチャージャー、MGU-Hを投入。二人は最後尾に降格する。


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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1アメリカGP / バルテリ・ボッタス