メルセデス
メルセデスの非常勤会長を務めるニキ・ラウダは、ルノーが80馬力の差を追いかけているとの噂を否定した。

レッドブルのヘルムート・マルコは、これまで数度にわたってメルセデスのV6ターボエンジンには80馬力のアドバンテージがあるようだと述べてきた。

しかし、ニキ・ラウダは「どうすればそんなことを知ることができるんだい?」と RTL にコメント。

「誰も馬力の数字など知らないというのが答えだ。メルセデスもルノーもフェラーリもね」

「我々のエンジンがどれくらいのパワーを発生しているかはだいたい把握しているが、違いまではわからない」

「GPSデータやストレートでのクルマのスピードから推測はできるだろうが、それはタイヤが機能しているか、空力が適切かなどにもよる」

「したがって、多くの要素があるので、誰かが20馬力リードしているとか、80馬力だとかを明言することはできない。それを判断することはできない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1