マクラーレン 「2015年にドライバーの連続性は優先事項ではない」

2013年9月18日
マクラーレン
マクラーレンは、2015年からの新たな“マクラーレン・ホンダ”時代のためにドライバーの連続性を維持することは優先事項ではないと述べた。現在のマクラーレンのドライバー、ジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスはまだ2014年の契約を更新していない。

ただ、ジェンソン・バトンの現在の契約は2014年までとされており、単純に来シーズン末まで契約を全うして2015年にフリーエージェントになるのか、それとも新しいホンダ契約への架け橋として新たに長期契約を結ぶのかが重要なポイントとなっている。

ジェンソン・バトン、マクラーレンとの2014年の契約は「時間の問題」

2013年9月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2014年のマクラーレンとの契約を発表するのは“時間の問題”だけだと主張する。

ジェンソン・バトンは、F1ベルギーGPでまだ正式にマクラーレンと2014年の契約を結んでいないことを明かしている。

だが、ジェンソン・バトンは、形式的な問題なので自分の状況を懸念してはおらず、完全にマクラーレンに残留できると考えている。

フェリペ・マッサ、ロータスとマクラーレンとの交渉を明かす

2013年9月17日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、すでに知られているロータスだけでなく、マクラーレンともレースシートを交渉していることを明らかにした。

キミ・ライコネンの加入によって、今シーズン限りでフェラーリのF1シートを喪失するフェリペ・マッサは、自身のキャリアを優位に進めるためにも、残りのレースでフェラーリで“ナンバー1”ドライバーのフェルナンド・アロンソを支える役割を演じるつもりはないと述べた。

ジェンソン・バトン:F1シンガポールGP プレビュー

2013年9月15日
ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「シーズンの序盤戦の後、ヨーロッパに戻るのが刺激的なのと同じくらい、長いシーズンにカーテンを降ろすフライアウェイの長旅にむけて荷物をバックに詰め込むのはいつもクールだ。(2008年に)初めてシンガポールでレースをしたときのことを思い出す。夜にF1レースを開催できるのは素晴らしいことだと思った」

セルジオ・ペレス:F1シンガポールGP プレビュー

2013年9月15日
セルジオ・ペレス (マクラーレン)
セルジオ・ペレスが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (マクラーレン)
「シンガポールへの以前ンの2回の訪問はポイント圏内でフィニッシュしているので、モンツァでトップ10で終えられなかった失望の後、来週ポイントフィニッシュすることが目標なのは明らかだ。もちろん、チャンピオンシップの山場を争っているトップの3〜4チームは、まだ現行のクルマを開発するために懸命にプッシュしているけど、他のチームは2014年により目を向けている」

マクラーレン:直線スピード不足のなかバトンが10位 (F1イタリアGP)

2013年9月9日
マクラーレン F1イタリアGP 結果
マクラーレンは、F1イタリアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが10位、セルジオ・ペレスが12位だった。

ジェンソン・バトン (10位)
「スタートはクラッチが滑って良くなかったし、いくつか順位を落としてしまった。第1スティントはかなり楽しかったけど、ダニエル(リカルド)の後ろで身動きが取れなくなったあとは彼を追い抜く術がなかった」

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンへの移籍を検討?

2013年9月8日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、フェラーリを離れてマクラーレンに移籍するとの噂が流れている。

フェラーリで4シーズン目を迎えたフェルナンド・アロンソだが、ワールドチャンピオンを争えない立場にいることにアロンソが不満が高まっているとされている。

F1ハンガリーGP後には、インタビューで誕生日プレゼントとして“他と同じようなクルマが欲しい”とコメントしたことでルカ・ディ・モンテゼーモロ会長の怒りを買ったとされている。

マクラーレン:トップ10入りだけでは満足せず (F1イタリアGP 予選)

2013年9月8日
マクラーレン F1イタリアGP 予選
マクラーレンは、F1イタリアGPの予選で、セルジオ・ペレスが8番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

セルジオ・ペレス (8番手)
「午前中のプラクティスセッションはポジティブだったし、良い予選セッションになることを期待していた。2台ともQ3に進めたことはチーム全体にとって嬉しく思う。でも、僕たちは前のドライバーよりもコンマ3秒くらい遅かった。僕たちは今日できる最高の仕事ができたと思うので、彼らがどこでその追加のコンマ数秒を見つけたのかわからない」

マクラーレン:F1イタリアGP 初日のコメント

2013年9月7日
マクラーレン F1イタリアGP
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、セルジオ・ペレスが10番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「このような速いサーキットを走るのはいつも楽しいね。あまりスピードは感じないものだし、僕たちがここで走らせる極端なローダウンフォース・セットアップに慣れることの方が大きい」
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