マクラーレンF1 「ソフトタイヤは最終日午後の走行のために温存」
マクラーレンF1は、2023年F1バーレーンテスト2日目にランド・ノリスとオスカー・ピアストリが合計139周を走行した。「すべてが順調に進み、チームにとって堅実な日でした」と振り返った。

マクラーレンのオスカー・ピアストリは午前中に6番手タイムを記録したが、チームはまたしても信頼性に悩まされることになった。ルーキーは休憩前に74周をこなし、ランド・ノリスは65周を終えてベストタイムは16番手だった。

マクラーレン F1 オスカー・ピアストリ

オスカー・ピアストリ
「チームにとってすべてがスムーズに運んだ堅実な一日だった。今日のセッションでクルマに対する学習が進み、ラップを重ねるごとに向上しているように感じる。レースシミュレーションを含め、ドライブを通してさまざまなエリアに集中できたのは良かった。テスト2日目にして嬉しいことに良い方向に向かっているので、明日の朝のセッションで再びコースに出るのが楽しみだ」

マクラーレン F1 ランド・ノリス

ランド・ノリス
「チーム全員にとって生産的な一日だった。予定通り様々なセットアップで多くのテストを行い、またしっかりとした周回数をこなしたことはポジティブなことだ。明日の夕方からの走行プランの仕上げに向かうのが楽しみです」

マクラーレン F1 MCL60

アンドレア・ステラ(チーム代表)
"チームにとってポジティブな一日だった。マシンは信頼性が高く、昨日足りなかった走行距離もいくらか取り戻せた。ランドは午前中に基本的なテストを行ったが、これはパフォーマンス重視のものではない。またソフトタイヤはレースウイークエンドに近いコンディションでランドの走行する3日目まで温存している。オスカーのほうは、レースウイークエンドに向けてさまざまなセットアップで走った。2日目にはすべての目標を達成することができたので満足しているし、明日の最終テストを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ランド・ノリス / オスカー・ピアストリ