マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』でマシン哲学にテコ入れ
マクラーレンは、すでに2020年F1マシン『MCL35』に“全力”で取り組んでいるとし、トップ3チームとのギャップを縮めるためにデザイン哲学にテコ入れを行う。

今年、マクラーレンは目覚ましい改善を遂げており、V6ターボハイブリッド時代でのベストリザルトであるコンストラクターズ選手権4位獲得にむけてシーズンを進めている。

現在、マクラーレンはエンジンサプライヤーであるルノーに34ポイント差をつけて“ベスト・オブ・ザ・レスト”の地位を固めつつある。だが、マクレーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス。ザイドルは、MCL34に小さなアップデートを継続していくが、チームの焦点はすでに2020年に向けられていると語る。

「今後のレースでもまだ小さなものをいくつか投入するが、チームは2020年マシンに全力で取り組んでいる」とアンドレアス・ザイドルはコメント。

残りのレースで2020年F1マシンにキャリーオーバーするパーツをテストしていくかと質問されたアンドレアス・ザイドルは「現時点ではキャリーオーバーするパーツについては見ていない。それは意味がないように思う」とコメント。

「今年のマシンに投入するものはまだある。レギュレーションはほぼ同じであり、来年にキャリーオーバーできるものはあるが、我々はそのような開発はしていないし、それを投入することはない」

「急進的とは言わないが、もちろん、同じレギュレーションのもとで上位勢のマシンとのギャップがあるので、大きく、それなりのステップを果たしたいと思っている。つまり、マシンのいくつかのものを変更することになる。

「ライバルとの差を再び広げられたことを嬉しく思っているし、過去3~4レースでその傾向が見られたと思う。我々は明らかに4番目に最強のマシンだ」

「シーズン終了時にこの4位を確保できるかはすべて我々の手にかかっていると思う。チームとしてそれは素晴らしい成果になると思うし、同時に今後も来年のマシンで次のステップを果たすために全力で取り組み続けることが重要だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレン