F1 マクラーレン イタリアGP
マクラーレンは、F1イタリアGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが13位、フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

ストフェル・バンドーン (13位)
「金曜日のパフォーマンスを考えれば、今日はかなり良いレースだった。僕たちは土曜日に良いステップを果たしたし、レースに向かい、おそらく倒せるとは思っていなったクルマを何台か倒した。そこはポジティブだった」

「僕たちのレースペースはかなり良かった。ザウバー、トロロッソのピエール(ガスリー)、ルノーのニコ(ヒュルケンベルグ)の後ろで身動きが取れなかったけど、戦略でアンダーカットをなんとか成功させた。いずれにしろ、スパとモンツァが難しい2レースになることはわかっていた。モンツァは予想よりもわずかに良かったけどね。次はシンガポールだ。もっとパフォーマンスを発揮できることを期待している」

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「今週末は期待していたよりもはるかに良いパフォーマンスを発揮していたし、今日はポイント獲得も可能だったと思うので、レースを早期にリタイアしなければならなかったのは残念だ。それに僕たちはスペかここでエンジン交換を交換して、パフォーマンス的に僕たちにとって難しいとかわっているトラックでペナルティを受けることを計画していたけど、驚いたことに僕たちは好調だったので、ここではそれを行わないことを選んでいた。最終的にここではポイントを獲得できなかったし、シーズン後半にペナルティを受けなければならないので、痛みは2倍だ。レースのスタートからクルマはターン7と8でミスファイアを起こしていたし、残念ながら、最後はスイッチが切れて、ピットレーンまで惰性で進まなければならなかった。本当に残念だ。今後のレースではクルマをもっと頑強にできるかどうか見てみよう」

ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「複雑な気持ちでこの素晴らしい場所を離れることになった。一方ではポイント獲得にむけて堅実なポジションにいたときに電気系のトラブルによるフェルナンドがリタイアしたことに激しく失望している。その一方でストフェルは力強いパフォーマンスを発揮し、全力を尽くした。我々はクリーンなピットストップを実行し、戦略に関して良い判断を下した。これから我々はヨーロッパに別れを告げ、チャンピオンシップの最後の章に向かう。戦い続け、選手権でのポジションを改善できることを願っている」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1イタリアGP